学部・大学院 学部 < 領域概要 > 美術は、幅広い芸術表現を研究領域とし表現の原点を追求します。 それぞれの研究者と学生たちが相互に関わり合い、深く研究し大きく活動できる環境を目指します。個性を大切にし、自身と向き合いつつ芸術表現を模索していきます。人は表現する事を常に求め、芸術とともに人生を歩みます。美術表現領域では美術とは何か、芸術とは何か、何故表現をするのかという本質的な問いかけを含む大学教育の芸術理論の根幹を担います。 美術表現領域について < 領域概要 > 私たちがその大半を視覚を通じ受け取っているメッセージが、テキストとビジュアルの統合もしくは単体として物語の姿で現れたとき、そこから得られるものは新たな知や深い感動、行動を促す契機、新たな人生観です。エンタテインメントやデザインなどの分野にある、イラストレーション、マンガ、コミックイラストレーション、グラフィックデザインなどに共通する「伝えること・伝わること」について、深い考察と創造の探究により洞察力を養い、本質や意図を内包するメッセージが人々の心に強く響くよう視覚表現へと昇華させることを目指します。 視覚表現領域について < 領域概要 > 地域をつくる建築をつくる。 建築や都市空間は、それ自体であると同時に周辺地域社会との関係であり、まわりのまちのつくられかたや環境と深く関わりながらできています。地域建築領域では、建築の周辺環境・地域社会との関係が豊かになる住環境・建築デザイン・まちづくりを学びます。これは、自分ではない他者への想像力をめぐらせることでもあり、他者との共存を目指すことでもあります。地域のためのインフォメーショングラフィックや交通システムといった建築に隣接するデザイン分野も視野に組み込みながら、地域をつくる建築・まちづくりを目指します。 地域建築領域について < 領域概要 > 私たちの日常のさまざまな行為は、ただ自己の意志のみに従って行われているわけではありません。他者に対する気配りがもとになってその行為を行っています。生活空間の中で、他者に対する気配りから発する行為は「作法」と呼ばれています。その行為に伴うデザインは衣・食・住の全般にわたりますが、この領域では特に生活に関わるデザインを、「空間のインテリアデザイン」「暮らしのプロダクトデザイン」「生活環境に関わるグラフィックデザイン」の視点で捉えます。デザインを機能に基づいて考えるだけではなく、他者と共に居る空間の中で“ 他者への気配りのデザイン” として考える、それが空間作法という考え方です。 空間作法領域について < 領域概要 > 複雑な統計データも言葉にできない思いも、目に見えない情報を形にして表現することは、「だれに、何を、どうして、どうやって伝えるか」を常に考えて制作することです。多様化が進むメディアの時代に寄り添って、デザイン、芸術、エンタテインメントの分野で、映像、アニメーション、3DCG、ゲーム、Web、プログラミングや人工知能のスキルを身につけます。先端メディア技術と積極的に向き合って、社会との関わりを深めながら制作・研究していきます。 情報表現領域について 大学院 名古屋造形大学の大学院についてはこちらからご覧いただけます。大学院の各研究分野の紹介、科目一覧などが掲載されています。 大学院について NEWS 一覧へ 2024.11.28 ノートパソコンの準備について【2025年4月新入生向け】 2024.11.14 2024年度教員展Vol.5 岩崎宏俊/忘却の裏面 2024.11.14 美術表現領域の学生が一宮市美術展で入選しました! 関連リンク 活躍する卒業生インタビュー 教員紹介 教員の業績