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大学院


名古屋造形大学の大学院では様々な分野を学ぶことができます。教員はみな、それぞれの分野の専門家、アーティスト、デザイナー、建築家です。学生は自分の専門分野のみならず、他分野の教員からも多くのことを学ぶことができます。名城公園キャンパスのスタジオ空間で学ぶことの最大の特徴です。

大学院の2年間では
 「構想する・実験する・作家になる」プロセスを意識的に学びます。

造形表現制作分野ではそのなかでも「作家になる」プロセスにウェイトが置かれています。制作された表現結果をあくまでも作品とし、さらなる技術や手法の向上、研究に挑みます。現代における表現、制作とは何かを問い、各自のテーマと表現媒体としての技法を追求します。制作の方向と可能性を探り、社会との関わりを考えながら、自己のテーマの確立をめざします。

造形表現構想分野では「構想する・実験する・作家になる」という一連のプロセスそのものを学びます。「構想する」は表現の文脈をつかみ未来をつくることです。「実験する」は結果を求めずに試みる姿勢です。そして作品を制作する段階においては、作品そのものと同時に、自らの創作活動を世に問う言語や批評性をもたせることをめざします。従来の美術やデザインの枠組みにとらわれることなく、さまざまな表現の方法を教員の指導を得ながら創造します。

研究分野別科目

造形表現制作

  • 日本画研究
  • 洋画研究
  • 先端表現研究

造形表現構想

  • 視覚伝達デザイン研究
  • 建築デザイン研究
  • メディアデザイン研究
  • プロダクトデザイン研究
  • 芸術計画研究

科目一覧

開講科目の一覧はこちらのPDFファイルからご覧いただけます。

特別講義

大学院造形研究科で学ぶ全ての学生を対象に、分野横断的な視点にたって最先端を紹介する講義として2023年度から開講しました。各セメスターのホストとなる教員が、自らが設定するテーマにもとづいて一線の芸術家・デザイナー・建築科を招聘し講義を実施しています。

担当教員

大学院を担当する教員の情報は以下のリンク先をご確認ください。

大学院 入試情報

入学者選抜に関する詳細は以下のリンク先をご確認ください。

アドミッションポリシー

<大学院 造形研究科>
名古屋造形大学大学院では、求める人物像を以下にまとめ、その内容に従って各選考試験を行っている。

  1. 造形芸術分野に関心を持ち、自らの専門性を深めて研究や表現に活かしていく人

  2. 創作・研究の発表活動を通して、文化、社会の創造的発展に寄与していける人

  3. グローバルな視点を持ち、国際社会で積極的に自らの分野で表現していこうとする人

カリキュラムポリシー

<大学院 造形研究科>
名古屋造形大学大学院では、「同朋学園の建学の精神である『同朋精神』、言い換えれば、『共なるいのち』を生きることを教育・研究の基本理念として、真に他者と繋がりあう生きた造形力を養い、社会に有為な人を育成する」ことを最初に方針として示している。以下の考え方に基づき教育課程を編成・実施するものとしている。

  1. 各専門分野での高度で専門的な知識や技術、表現方法を実践的に修得することを目指す。

  2. 広い視野にたってその専門知識に新たな幅と膨らみを持たせ、自らの作品研究や、制作表現における客観的な考察を高めることを目指す。

ディプロマポリシー

<大学院 造形研究科>

学位/修士
名古屋造形大学大学院の教育の方針を「学部教育を基礎にして、さらに創作・研究を進める。また、社会人として体得した専門能力の上に創作・研究を深める」と示し、以下の指針に基づき学位を授与するものとしている。

  1. 自己のテーマに沿って、創作・研究を理論と実技の両面から探求できているか。

  2. 創作・研究の発表活動を意欲的に展開し、自己の向上を果たすことができたか。

  3. 表現者、研究者として、社会人となることの責任を認識できているか。