大学院
名古屋造形大学の大学院では様々な分野を学ぶことができます。教員はみな、それぞれの分野の専門家、アーティスト、デザイナー、建築家です。学生は自分の専門分野のみならず、他分野の教員からも多くのことを学ぶことができます。名城公園キャンパスのスタジオ空間で学ぶことの最大の特徴です。
大学院の2年間では 「構想する・実験する・作家になる」プロセスを意識的に学びます。
造形表現制作分野ではそのなかでも「作家になる」プロセスにウェイトが置かれています。制作された表現結果をあくまでも作品とし、さらなる技術や手法の向上、研究に挑みます。現代における表現、制作とは何かを問い、各自のテーマと表現媒体としての技法を追求します。制作の方向と可能性を探り、社会との関わりを考えながら、自己のテーマの確立をめざします。
造形表現構想分野では「構想する・実験する・作家になる」という一連のプロセスそのものを学びます。「構想する」は表現の文脈をつかみ未来をつくることです。「実験する」は結果を求めずに試みる姿勢です。そして作品を制作する段階においては、作品そのものと同時に、自らの創作活動を世に問う言語や批評性をもたせることをめざします。従来の美術やデザインの枠組みにとらわれることなく、さまざまな表現の方法を教員の指導を得ながら創造します。
造形表現構想分野では「構想する・実験する・作家になる」という一連のプロセスそのものを学びます。「構想する」は表現の文脈をつかみ未来をつくることです。「実験する」は結果を求めずに試みる姿勢です。そして作品を制作する段階においては、作品そのものと同時に、自らの創作活動を世に問う言語や批評性をもたせることをめざします。従来の美術やデザインの枠組みにとらわれることなく、さまざまな表現の方法を教員の指導を得ながら創造します。