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大学院入学者選抜


アドミッションポリシー

<大学院 造形研究科>
名古屋造形大学大学院では、求める人物像を以下にまとめ、その内容に従って各選考試験を行っている。
  1. 造形芸術分野に関心を持ち、自らの専門性を深めて研究や表現に活かしていく人

  2. 創作・研究の発表活動を通して、文化、社会の創造的発展に寄与していける人

  3. グローバルな視点を持ち、国際社会で積極的に自らの分野で表現していこうとする人

出願資格

!出願資格を満たしていない方は受験することができません。よくご確認の上、ご出願ください。

次のいずれかに該当する者であること。
  1. 学校教育法第83 条に定める大学を卒業した者、及び2026 年3 月卒業見込みの者。
  2. 学校教育法第104 条第 7 項の規定により学士の学位を授与された者、及び2026 年3 月に授与される見込みの者。
  3. 外国において、学校教育における16 年の課程を修了した者、及び2026 年3 月修了見込みの者。
  4. 外国の学校が行う通信教育における授業科目を我が国において履修することにより当該外国の学校教育における16 年の課程を修了した者、及び2026 年3 月修了見込みの者。
  5. 我が国において、外国の大学の課程(その修了者が当該外国の学校教育における16 年の課程を修了したとされるものに限る)を有するものとして当該外国の学校教育制度において位置付けられた教育施設であって、文部科学大臣が別に指定するものの当該課程を修了した者、及び2026 年3 月修了見込みの者。
  6. 専修学校の専門課程(修業年限が4 年以上であること、その他の文部科学大臣が定める基準を満たすものに限る)で文部科学大臣が別に指定したものを文部科学大臣が定める日以後に修了した者、及び2026 年3月修了見込みの者。
  7. 文部科学大臣の指定した者。
  8. 2026 年3 月31 日までに22 歳に達した者で、本学大学院の研究科において、個別の入学資格審査により、大学を卒業した者と同等以上の学力があると認めた者。
★ 外国人受験生は、上記の出願資格1〜8のいずれかに該当しかつ以下の条件を全て満たす者であること。
  • 入学後は「出入国管理及び難民認定法」に定める「留学」の在留資格を取得できる者。
    ただし、【2期】大学院入学者選抜を受験する場合は、出願時点で日本に在住し在留資格「留学」を持つ者。
  • 出願時点で次のいずれかの日本語能力を有する者。
    ①日本留学試験(EJU)の「日本語(読解および聴解・聴読解)」で200点以上得点を得ている者。
    ②日本語能力試験(JLPT)でN2レベルに合格している者。
  • 入学から卒業までの学費、生活費等を確実に支弁できる者。

募集専攻・人数

大学院入学者選抜 造形研究科修士課程 造形専攻
10名(標準修業年限:2年)

事前面談について

本学では事前面談は実施しておりません。教員にご相談がある方はオープンキャンパスにご参加ください。


試験日程

大学院入学者選抜は、【1期】【2期】の2回実施いたします。
それぞれ時期が違いますので、日程ををよくご確認ください。

 1期

出願期間 8月5日(火)~8月21日(木)16時必着
1次試験 出願時に提出された「ポートフォリオまたは論文」「小論文」「研究計画書」をもとに学内で選考します。
1時試験結果発表日 9月13日(土)
2次試験 ※1 10月4日(土)
会場:名古屋造形大学
合否発表 10月15日(水)
手続期間 ※2 10月15日(水)〜10月31日(金)
※1 学内試験当日のスケジュールにつきましては、1次試験通過者に別途お知らせします。
※2 手続期間が短いため、短期間で入学手続時の費用負担が生じます。

 2期

【2期】大学院入学者選抜は、出願時点で日本に在住し在留資格「留学」を持つ者のみ出願できます。
出願期間 11月25日(火)〜12月10日(水) 16時必着
1次試験 出願時に提出された「ポートフォリオまたは論文」「小論文」「研究計画書」をもとに学内で選考します。
1次試験結果発表日 2026年1月22日(木)
2次試験 ※1 2026年1月31日(土)
会場:名古屋造形大学
合否発表 2026年2月11日(水)
手続期間 ※2 2026年2月11日(水)〜2026年2月27日(金)
※1 学内試験当日のスケジュールにつきましては、1次試験通過者に別途お知らせします。
※2 手続期間が短いため、短期間で入学手続時の費用負担が生じます。

配点・内容について

1次試験

配点

科目等 配点
小論文(1,200文字程度)
※PDFデータでの提出
100点
ポートフォリオ(作品集)または論文(研究レポート)
※PDFデータでの提出
200点
研究計画書 参考

小論文

[ ! ] 小論文と論文は別の物です。ご注意ください。

出願期間開始日にWebページにて小論文試験問題を公開します。
試験問題に記載されている注意事項や記入事項をよく確認して作成し、PDFファイルで出願期間内にWebフォームよりご提出ください。

《公開日》
【1期】8月5日(火)
【2期】11月25日(火)
※公開されるのは出願期間中のみです。

ポートフォリオ・論文

以下に記載されている「作成条件」をよく確認して提出するポートフォリオまたは論文を作成し、1つのPDFファイルにまとめて出願期間内にWebフォームよりご提出ください。
《作成条件》
■ 共通注意事項
  • 日本語で作成すること
  • 対象作品は直近3年以内に自身が作成したもの
  • 作品は3作品以上を掲載し、全10 ページ程度のPDFファイル1つにまとめること
  • 表紙または表紙の該当する部分に受験番号、氏名(英語表記・フリガナ)を必ず明記すること※出願申込番号ではなく「8ケタの受験番号」を記載
  • 制作年、素材、大きさ、テーマ、コンセプトなどを記述すること
  • グループ制作の場合は、自身が何を担当したかを明記すること
  • 映像作品については、YoutubeやVimeoなどに作品をアップロードした上で、QRコード、もしくはリンク付きのURLを明記すること

■日本画
■洋画/現代美術
■先端表現

主な自己作品や関連資料をまとめたもので、制作年、素材、大きさなどの情報を記入すること。
映像作品については、YoutubeやVimeoなどに作品をアップロードした上で、QRコード、もしくはリンク付きのURLを明記すること。

■視覚伝達デザイン
グループ制作や共同制作の場合、自分が担当した部分を明記すること。
掲載する各種のグラフィックデザインやイラストレーションについて、制作したものの種類、テーマ、コンセプト、制作年などの解説を付記すること。

■メディアデザイン
自身が制作した作品または制作に関わった作品のみを掲載すること。
グループ制作や共同制作の場合、自分が担当した部分を明記すること。
インタラクティブな要素など、ポートフォリオでは体験できない部分がある場合は、その仕組みなどを文章で説明すること。
作品のコンセプト、狙いと位置づけを明記すること。
映像作品については、YoutubeやVimeoなどに作品をアップロードした上で、QRコード、もしくはリンク付きのURLを明記すること。

■建築デザイン
単独での制作、グループ制作、実務に関わった作品の別を明記すること。
単独で設計・制作した作品を2点以上含めること。
グループ制作、実務に関わった作品においては、当該作品における自身の役割について正確に記述すること。

■プロダクトデザイン
単独で制作した作品が含まれること(グループ制作の場合は、自身が何を担当したかを明記すること)。
作品のテーマ、狙い、特徴、ターゲット、使用方法、サイズなど、必要と思われるコンセプトを付記すること。

■芸術計画
取り組んだ制作やプロジェクトなどを、画像と文字情報で記録した内容であること。
形式や長さは問わず、執筆した論文やエッセイ、テキストなどを必ず含めること。
原文には日本語訳を添えること。

!提出作品自己作成証明書が必要です

提出作品(持参する作品、ポートフォリオおよびそこに含まれる作品) が、すべて受験者ご本人が制作したものに相違ないことを誓約する「提出作品自己作成証明書」の提出が必須です。
「提出作品自己作成証明書」についてはこちらからダウンロードして、必要事項を記入し、出願書類と併せて郵送してください。
もし、この書類の提出がない場合は、提出作品を採点することはできません。

研究計画書

入学後の研究計画の概要について800字程度で述べてください。
作成条件をよく確認して作成し、PDFファイルで出願期間内にWebフォームよりご提出ください。

《作成条件》
  • サイズ:縦 A4
  • 日本語で作成すること
  • フォントサイズは12pt以上で作成すること
  • 表紙または表紙の該当する部分や1ページ目に受験番号、氏名(英語表記・フリガナ)を必ず明記すること
    ※出願申込番号ではなく「8ケタの受験番号」を記入

2次試験

配点

科目等 配点
面接 100点
持参作品(日本画・洋画/現代美術の受験生は必須) 参考
※試験開始30分以降の試験会場への入室はできません。ご注意ください。

持参作品について

2次試験では作品を持参することができます。
希望者は以下の条件をよく確認して、当日作品を持参してください。
なお日本画、洋画/現代美術を受験する場合は、作品持参は必須です。

【絵画作品】3点以内。サイズ50号以上~100号以内のもの。 
【映像作品・メディア作品】視聴及び作品体験を10分以内にできるもの 。
※10分以上の映像作品や複数の映像作品を持参する場合、10分以内にまとめてください。
【建築作品】3点以内。長机(1800㎜×450㎜)2台に展示できるもの 。

■日本画・洋画/現代美術を受験する場合
作品持参は必須です。
ポートフォリオも作品として見るため、必ずご持参ください。

■プロダクトデザインを受験する場合
【立体作品】3点以内。長机(1800mm X 450mm)2台に展示できるもの。
[!] 注意事項
  • 当日はスタッフの指示に従い、速やかに作品を搬入してください。
  • 持参作品に対して、「提出作品自己作成証明書」が必要になります。作品の近くに置き、その作品が受験生本人が制作をした作品であることを証明してください。
  • 作品は一人で速やかに搬入、搬出可能なものとしてくだい。大学への送付は禁止。(2 年以内に制作された作品)
  • 作品は、面接終了後各自の責任で搬出すること。
  • デジタルデータ等を表示する媒体は各自で持参すること。

出願書類

出願書類は出願最終日の16時まで受付しております。
出願書類に不備・不足がないようチェックリストを利用して準備を進めてください。
期間内に必ず本学に届くよう早めに準備をして、全ての書類をまとめて郵送してください。

★国籍によって出願書類が異なります。ご注意ください。

中華人民共和国の教育機関を卒業(見込)または修了した方

中国本土の大学を卒業(見込)または修了した志願者は、出願書類の卒業証明書/学位授与証明書/成績証明書については『CHSI(中国高等教育学生信息網)が発行する認証書』でも受付できます。

CHSIが発行する認証書で出願される場合は、CHSIの公式サイトにアクセスし、必要な認証書の申請を行ってください。各認証書は印刷して郵送で本学にご提出ください。
なお「CSSDから大学に直接、認証報告をメールした場合」は受理しません。

■ 対象の出願書類について
【卒業証明書について】
・卒業した者:「Online Verification Report of Higher Education Qualification Certificate」
・卒業見込の者:「Online Verification Report of Student Record」

【学位授与証明書について】
「Online Verification Report of Higher Education Degree Certificate」

【成績証明書について】
「Online Verification Report of China Higher Education Student’s Academic Transcript」

【注意事項】
  • 申請に関する詳細については、CHSIの公式サイトで確認してください。
  • 認証書を印刷する際は、中国語・英語どちらでも構いません。
  • 日本語以外の書類には日本語訳が必ず必要です。日本語訳の作成注意事項をよくご確認の上、各自ご準備ください。
  • CSSD (学信网)が発行する書類は申請から発行まで1ヶ月程度時間を要する場合がありますので余裕をもって準備してください。


Webフォームより提出する書類について

「研究計画書」「ポートフォリオ・論文」「小論文」は、検定料支払後に届く「受験料お支払い完了のお知らせメール」に記載されている『ウェブフォームのURL』から以下の1,2のどちらかの方法でご提出してください。なおPDFの容量が大きい場合は1の方法ではご提出いただけません。
  1. ウェブフォームにてPDFファイルを添付して提出
  2. ファイル転送サービスを利用して作成されたURLをウェブフォームに記入して提出
    ※提出ファイルをこちらがダウンロードできるサービスをご利用ください。

フォーマットをWebサイトよりダウンロードする書類について

出願書類のうちWebサイトよりフォーマットのダウンロードが必要な書類は「エントリー・出願書類について」のページよりダウンロードできます。各自ダウンロードして、ご準備ください。

検定料

今年度、複数回本学に出願する場合でも、検定料は変わらず35,000円です。
検定料 35,000円
  • 検定料の支払は、出願期間内に済ませてください。
  • 一度お支払いいただいた入学検定料は、いかなる理由があっても返還できません。

諸注意

出願上の諸注意

出願書類
  • 一度提出いただいた出願書類及び入学検定料は、いかなる理由があっても返還できません。
  • 提出書類に虚偽の記載等が判明した場合は合格(入学)を取り消します。

【第2志望】
  • 第1志望と第2志望は異なる研究分野を設定してください。同じ研究分野は設定できません。
提出方法 出願書類一式を簡易書留速達にて郵送してください。
やむを得ない事情で本学へ持参する場合は、次の時間内に受付けします(事務休止期間を除く)。
出願期間内平日(月〜金)9:00 〜17:00(11:10 〜12:10 は受付けていません。)※最終日は16:00
内容の変更 出願後の志望研究分野の変更はできません。提出前に必ずご確認ください。
他校との併願 他校との併願が可能です。
身体に障がいがある方 身体に障がいがある方は、入学者選抜及び入学後の学習に関わりますので、必ずオープンキャンパスに参加して事前にご相談ください。
事務休止期間 土・日・祝日はお問合せ等への対応ができません。
また、2025 年8 月12 日(火)~ 8 月19 日(火)、8 月22 日(金)、12 月29 日(月)~ 2026 年1月2 日(金)の期間もお問合せ等への対応ができません。

受験上の諸注意

受験票 試験当日は各自印刷をして点線で切り離した受験票を必ず持参し、試験中は所定の場所に提示してください。
忘れた場合は、会場でスタッフに申し出てください。
入構開始時間 1次試験結果発表の際に、2次試験の当日スケジュールをご連絡いたします。時間をよくご確認の上、当日お越しください。
遅刻限度時間 試験開始20 分以降の試験会場への入室はできません。
服装 服装は自由です。
昼食 1次試験結果発表の際に、2次試験の当日スケジュールと合わせて昼食についてご連絡いたします。
学外での配布物等 試験当日、名城公園駅及び大学付近で「合否電報」の勧誘を行っている場合がありますが、本学とは一切関係がありません。