地域建築領域 入試情報(仮アップ用)
入学者の傾向
東海3県といわれる愛知・岐阜・三重県はもちろん、静岡県・長野県・富山県などの近県からの入学者も多く、ここ数年では九州や東北からの入学者も多くなっています。出身県は多様ですが共通しているのは「地域をつくる建築をつくる」という地域建築領域の学びの特徴に興味を持ち、将来は地元に貢献したいという気持ちを持った入学者が多い傾向にあります。
建築系でも文理は問いません!

日本では建築学科が工学部にあることが多く、理系の分野だと思われがちですがヨーロッパでの建築教育では必ずしもそうではありません。このまちにはどのような図書館があったらいいか、どのような教育方式をとってどのような学校をつくろうかと考えるとき、理系的思考ではなく文系的思考になっています。建築は計画・デザインといった思考と技術的な思考にまたがる分野ですが、地域建築領域で学ぶ上では高校のときの理系・文系は問われません。入学者のうち文系だった学生が多い傾向になっています。
男女比は5:5

建築というと男性の職場であるという印象を持つことが多いかもしれませんが、現在の建設業界では女性も多く活躍しています。地域建築領域の学生も男女比はほぼ5:5という傾向が長く続いています。
入学者選抜の傾向
総合型選抜・専願が志願者・合格者が最も多い!
「総合型選抜・専願」が全試験の中で、最も合格者数が多い傾向にあります。総合型選抜・専願の「レポート型」は、受験生が普段生活している中で体験している身近な建築や公園などの施設について観察し、よいところ・こうしたらもっとよくなるだろうということをレポートにまとめて発表する方式です。レポートをまとめる過程では、家族や同級生に相談することはもちろん、オープンキャンパスで地域建築領域の教員に相談することも可能です。実際に「地域をつくる建築をつくる」でも自分の提案のなかに他者の意見や見解を取り込んでいくことが大切になるからです。その実践に近い試験が総合型選抜・専願の「レポート型」です。「レポート」をきちんと仕上げて提出をして、試験当日に発表をした受験生の多くが合格する傾向にあります。
多様な試験で受験生を評価します!
「レポート型」での受験が多い傾向がある一方で、受験生が得意な分野を活かした受験ができるように「学科」「デッサン」「イメージ表現」「ポートフォリオ型」での試験を行っています。建築デザインまちづくり分野である地域建築領域での学びは、大学に入った時点では誰もが初学者です。絵がうまくてセンスがある人でなければ学べない、数学が得意な人でなければ学べない、というものではありません。入試においては自分の力をいちばん活かせる試験方法を選んでください。
