石川 俊樹スタジオ
スタジオ教員:石川 俊樹
視覚表現領域
このスタジオでは、プロマンガ家を育てることを目標とします。求めるのはストーリーに興味のある学生です。作画技術はアナログでもかまいません。
ですが、短絡的なテクニックでとりあえずデビューするのを目指すのではなく、おもしろいアイデアとしっかりした演出、構成能力を養い、クオリティの高い作品の作れる“息の長い”作家の育成を目指します。
研究では、主に映画を対象とし、青年誌を中心とした作品作りを講義と個別相談でサポートします。映画作品の構造解析を通して、マンガだけではない幅広い応用の効く技術と考え方を身につけ、マンガ原作や小説など、絵を描かないジャンル志望者のストーリーテリング指導も網羅していきます。
画力というものは、正直なところ描かなければ向上はありません。ですが、逆に言えば描けば描くだけ上手くなるのです。自信がなくても、とにかく描き続けることが大事です。
マンガはエンターテインメントです。気軽に「おもしろいこと」「くだらないこと」「泣けること」を提供するための高度な演出術を、作品作りから学び尽くすことで、個々のオリジナリティ溢れるマンガ作品を共に研究して行きましょう。
ですが、短絡的なテクニックでとりあえずデビューするのを目指すのではなく、おもしろいアイデアとしっかりした演出、構成能力を養い、クオリティの高い作品の作れる“息の長い”作家の育成を目指します。
研究では、主に映画を対象とし、青年誌を中心とした作品作りを講義と個別相談でサポートします。映画作品の構造解析を通して、マンガだけではない幅広い応用の効く技術と考え方を身につけ、マンガ原作や小説など、絵を描かないジャンル志望者のストーリーテリング指導も網羅していきます。
画力というものは、正直なところ描かなければ向上はありません。ですが、逆に言えば描けば描くだけ上手くなるのです。自信がなくても、とにかく描き続けることが大事です。
マンガはエンターテインメントです。気軽に「おもしろいこと」「くだらないこと」「泣けること」を提供するための高度な演出術を、作品作りから学び尽くすことで、個々のオリジナリティ溢れるマンガ作品を共に研究して行きましょう。
ページ内目次
キーワード
- キャラクター
- ストーリー
- 構成力
授業内容
2年後期 | 基本的なストーリー理論を研究し、まずはアイデアをプロット・ネームにする。最低1本ネームを完成させるのを目標とする。 |
3年前期 | 個別にネーム相談を繰り返しより精度の高い作品作りを目指す。投稿、出張編集部等にも参加し、業界へのアプローチを積極的に行う。全員担当をつけるのが目標。 |
3年後期 | 担当編集者のついている学生にはサポートでアドバイスし、業界と関わっていない学生にはより質の高い作品作りを個別相談にてサポート。全員の作品がポートフォリオとしても通用するクオリティを持つことが目標。 |
4年 | これまで学び、研究した内容をもとに、最後の集大成となる卒業制作を行います。 |
学生作品紹介
「筆とあいつがいればいい。」中田アミノ
「ブラック・テラー」三堂マツリ
プロジェクト・産学官連携
各出版社との出張編集部企画。プロ作家へのアシスタント紹介。