津田 純人スタジオ
スタジオ教員:津田 純人
情報表現領域
実写をメインとした映像表現を研究するスタジオです。キーワードは「プロモーション(販売を促進するための一連の活動)」。目標は「デザインセンスを持った映像クリエイター」或いは「映像を扱えるグラフィックデザイナー」の育成です。
広告はポスターやチラシなどの紙媒体からスマートフォンやモニターを介した映像媒体に大きく移り変わっています。
また一口にプロモーション映像と言っても、テレビCM、Web CM、音楽業界の広報的な役割を持つミュージックビデオ、パブリックスペースでのデジタルサイネージなど多様化が進んでいます。また映像によるエンターテインメントも、映画やテレビ番組以外に動画配信チャンネルが提供するコンテンツの増加に併せ拡大し続けています。
このスタジオではそういった映像作品の制作を、企画立案から絵コンテ作成、撮影、編集加工までの流れを体験しながらトータルに学びます。また実写映像と組み合わせて使用する動画素材として、ロゴやパターンなどのモーショングラフィックスによる表現についても学びます。
その他にプロモーション映像と共通のビジュアルコンセプトによるCDジャケット制作やグッズ制作など映像以外のメディアによるSP(セールスプロモーション)ツールのデザインについても併せて研究を行っています。
広告はポスターやチラシなどの紙媒体からスマートフォンやモニターを介した映像媒体に大きく移り変わっています。
また一口にプロモーション映像と言っても、テレビCM、Web CM、音楽業界の広報的な役割を持つミュージックビデオ、パブリックスペースでのデジタルサイネージなど多様化が進んでいます。また映像によるエンターテインメントも、映画やテレビ番組以外に動画配信チャンネルが提供するコンテンツの増加に併せ拡大し続けています。
このスタジオではそういった映像作品の制作を、企画立案から絵コンテ作成、撮影、編集加工までの流れを体験しながらトータルに学びます。また実写映像と組み合わせて使用する動画素材として、ロゴやパターンなどのモーショングラフィックスによる表現についても学びます。
その他にプロモーション映像と共通のビジュアルコンセプトによるCDジャケット制作やグッズ制作など映像以外のメディアによるSP(セールスプロモーション)ツールのデザインについても併せて研究を行っています。
キーワード
- 映像デザイン
- プロモーション
- ショートムービー
- モーショングラフィックス
授業内容
2年後期 | 共通のテーマに対し、それぞれの作風を活かした短い映像作品を複数制作します。具体的にはCM、MVなど。またそれぞれが影響を受けた映像作品を題材とした研究発表会を定期的に行い、意見交換をし知識を深めます。 |
3年前期 | 表現の幅を広げるため、それぞれ新たな手法を用いる事を条件とした映像作品を制作します。また映像系のコンペにも挑戦します。 |
3年後期 | それぞれの進路を意識し、架空の仕事案件を設定した作品制作を行います。併せてポートフォリオの制作も行います。 |
4年 | これまでの集大成となる卒業制作を行います。 |
学生作品紹介
卒業制作:MV
3年生課題:CM
2年生課題:MV
2年生課題:CM
将来目指す職業
スタジオを目指す学生に対してのメッセージ
映像作品を作っているとペンや筆を使っていないのに絵を描いているような感覚になる事があります。それを味わってしまうといつの間にか映像の虜になっています。そんな体験をしたい人、それを仕事にしてずっとやり続けていきたい人のためのスタジオにしたいと思っています。