近藤 真琴スタジオ
スタジオ教員:近藤 真琴
情報表現領域
映像やゲーム、VR、ARなどのXRコンテンツ、フィギュア原型に至るまで様々なジャンルで3DCG技術は使われています。
当スタジオでは3DCG技術をメインとしたこれら様々なコンテンツを開発・制作しています。
MAYAやBlender といった3DCG制作ソフト、PhotoshopやIllustratorなどの2DCG制作ソフト、Unreal Engineなどのゲームエンジン、様々なツールを扱い、作品を仕上げます。
ツールの習得だけでもハードルの高いジャンルですが、そうしたハードルを超えて「作品」を作り上げ、「作品」を通して人々を楽しませる、感動させる、世の中の役に立てることをミッションとして、技術習得や研究を行い、日々生きている中でのあらゆる物事を観察し、感じたことを「作品」に落とし込んでいくことを目的としたスタジオです。
3DCG技術はあくまでも表現方法であり、描く内容に説得力を持たせるには様々な知識が必要です。
基礎的な造形力、画力、シナリオ作成、デザイン、撮影手法、プログラミング、3DCG以外にも学ぶべき分野は数多くあり、作りたい作品に関連したもの全てを研究します。
つまりツールを学ぶだけではなく作品として仕上げるためにあらゆる知識を仕入れていく。
そうして得た知識と技術を駆使して作った作品は誰のために作るのか?何のために作るのか?
作品作りを通して技術や知識を習得するだけではなく、自分が表現する物に対して意味や意義を見出すこと。
何よりも作品制作へ情熱を持つこと、人を喜ばせること、驚かせることに使命感を持つことが最も重要であり、これらを達成するために根気強く制作に取り組むことを求めるスタジオです。
当スタジオでは3DCG技術をメインとしたこれら様々なコンテンツを開発・制作しています。
MAYAやBlender といった3DCG制作ソフト、PhotoshopやIllustratorなどの2DCG制作ソフト、Unreal Engineなどのゲームエンジン、様々なツールを扱い、作品を仕上げます。
ツールの習得だけでもハードルの高いジャンルですが、そうしたハードルを超えて「作品」を作り上げ、「作品」を通して人々を楽しませる、感動させる、世の中の役に立てることをミッションとして、技術習得や研究を行い、日々生きている中でのあらゆる物事を観察し、感じたことを「作品」に落とし込んでいくことを目的としたスタジオです。
3DCG技術はあくまでも表現方法であり、描く内容に説得力を持たせるには様々な知識が必要です。
基礎的な造形力、画力、シナリオ作成、デザイン、撮影手法、プログラミング、3DCG以外にも学ぶべき分野は数多くあり、作りたい作品に関連したもの全てを研究します。
つまりツールを学ぶだけではなく作品として仕上げるためにあらゆる知識を仕入れていく。
そうして得た知識と技術を駆使して作った作品は誰のために作るのか?何のために作るのか?
作品作りを通して技術や知識を習得するだけではなく、自分が表現する物に対して意味や意義を見出すこと。
何よりも作品制作へ情熱を持つこと、人を喜ばせること、驚かせることに使命感を持つことが最も重要であり、これらを達成するために根気強く制作に取り組むことを求めるスタジオです。
キーワード
- 3DCG
- ゲームデザイン
- アニメーション
- XRコンテンツ
所属するゼミ
近藤ゼミ
3DCG技術を主軸とした様々な作品制作を行い、作品制作に必要な技術と知識を教員と学生が一緒に学ぶゼミです。
教員から学生に一方的に教えるというよりは同じ目線になり一緒に学ぶことを重要視しています。
担当教員:近藤 真琴
教員から学生に一方的に教えるというよりは同じ目線になり一緒に学ぶことを重要視しています。
担当教員:近藤 真琴
授業内容
2年後期 | 3DCGモデリングや3DCGアニメーションを実制作しながらツールの基本操作を習得すると同時に表現力を上げるための観察眼を鍛える。 ゲームエンジンUnreal Engineを使用したリアルタイムレンダリングCG、MAYA、Blender を使用したプリレンダリングCG、それぞれの特性を理解しつつ今後制作する作品の構想を考えながら基礎技術を習得していく。 |
3年前期 | 年間通して研究する内容を決め、作品の企画を作成し、実制作を行う。 進捗内容を毎回のゼミで発表し、フィードバックを行い、軌道修正を行いながら制作を進めていく。 |
3年後期 | 進級展示に向けて作品のクオリティを高めていく。 作る作品を展示することを意識してより細かい作り込みを行う。 また、就職活動に必要なポートフォリオ作成も並行していく。 |
4年 | 4年間の集大成として卒業制作を行う。 作品のコンセプト、テーマ、詳細な作り込みなど全てに意識を向けて制作を進める。 |
学生作品紹介
「MOG」(ゲーム作品)
▼ゲームプレイ動画リンク
https://youtu.be/j5i8ReMj04E?si=v-e4zfWFiDeZTtGM
「サイゲームス クリエイティブコンテスト2023」にて審査員賞を受賞しました。
▼Cygames Magazine
https://magazine.cygames.co.jp/archives/30817
▼ゲームプレイ動画リンク
https://youtu.be/j5i8ReMj04E?si=v-e4zfWFiDeZTtGM
「サイゲームス クリエイティブコンテスト2023」にて審査員賞を受賞しました。
▼Cygames Magazine
https://magazine.cygames.co.jp/archives/30817
「SPACE ESCAPE」(VRゲーム作品)
プロジェクト・産学官連携
FC岐阜 公式VTuber 蹴球夢
FC岐阜と岐阜の魅力を伝える事を目的としたVTuberのキャラクターデザインをゼミ学生が行い、3DCGモデリングとモーションキャプチャー収録、アニメーション制作、映像編集までをゼミ学生が行っています。
2019年のデビューから現在までゼミ内で引き継ぎながら継続しており、学生が日々研究しているキャラクターデザインやモデリング技術でクライアントワークを行うことで、自己的なものではなく社会のために自らの技術を役立てることを経験させます。
2019年のデビューから現在までゼミ内で引き継ぎながら継続しており、学生が日々研究しているキャラクターデザインやモデリング技術でクライアントワークを行うことで、自己的なものではなく社会のために自らの技術を役立てることを経験させます。
こまきこども未来館 デジタルラボ
小牧市との産学官連携として子供たちに様々な「遊び」や「体験」を提供するための施設「こまきこども未来館」にて外山スタジオと共同でコンテンツ制作を行っています。
近藤スタジオでは、3DCG技術とモーションキャプチャー技術とゲームエンジンを活用した体験型コンテンツを学生と制作しています。
近藤スタジオでは、3DCG技術とモーションキャプチャー技術とゲームエンジンを活用した体験型コンテンツを学生と制作しています。
将来目指す職業
スタジオを目指す学生に対してのメッセージ
3DCGというと、ソフトを覚えるのが大変そうという印象があると思います。事実大変です。
そして時代に合わせて覚えるツールや技術は変わっていきます。
しかしながら、作品のクオリティを上げるのに一番必要なのはツールを覚えることよりも"物事をよく観察すること"です。
例え架空のキャラクターのモデリングをするときでも、実在の生き物の骨や筋肉を観察します。アニメーションをつけるためには生き物の動きを観察します。エフェクトを作るためには物が壊れる瞬間や炎や水しぶきを観察します。現実で目にするものは全てCG制作の参考になります。
そして日々感動した物事(映像、アニメ、写真、景色、他なんでも)を頭の中にたくさん記憶して蓄えましょう。
皆さんが日々の生活で抱く「感動」を作品に込めて人に伝えること、自分の「感動」を込めた作品で人々を驚かせ、楽しませることに喜びを得ること。それが大切です。
そして時代に合わせて覚えるツールや技術は変わっていきます。
しかしながら、作品のクオリティを上げるのに一番必要なのはツールを覚えることよりも"物事をよく観察すること"です。
例え架空のキャラクターのモデリングをするときでも、実在の生き物の骨や筋肉を観察します。アニメーションをつけるためには生き物の動きを観察します。エフェクトを作るためには物が壊れる瞬間や炎や水しぶきを観察します。現実で目にするものは全てCG制作の参考になります。
そして日々感動した物事(映像、アニメ、写真、景色、他なんでも)を頭の中にたくさん記憶して蓄えましょう。
皆さんが日々の生活で抱く「感動」を作品に込めて人に伝えること、自分の「感動」を込めた作品で人々を驚かせ、楽しませることに喜びを得ること。それが大切です。