カテゴリー: 全ての出来事

2012/6/11(月)〜23(土)吉岡俊直|道しるべ

アニメーションコースの吉岡俊直准教授の個展が始まりました。

昨日はオープニングパーティ。軽食をとりながら、作品をプレゼンしていました。お客さんをもてなす姿勢も勉強になります。

 

(映像作品)ジワジワきます。

 

 

場所:Galleria Finarte / ガレリア フィナルテ

(名古屋市中区大須4-6-24成田ビル上前津B1F)

アクセス:地下鉄「上前津駅」1番出口より徒歩5分

地下鉄「矢場町駅」3番出口より徒歩7分

期間:2012/6/11(月)〜6/23(土)

 

 

先端表現研究室職員ジン

2012/6/5(火)-人体首像-1年

昨日から「人体首像」の授業が開始しました。アニメーションコースとコンテンポラリーアートコースの合同授業です。月曜日、火曜日を担当するのは木方先生です。

この授業では人体の頭部を彫塑します。最初はモデルさんをみてクロッキー、粘土で彫塑、石膏で型取り、石膏流し込みといった行程で進みます。

今日は2日目。モデルさんを囲んでクロッキーです。

頭部の正面、側面、背面それぞれを観察し、クロッキーします。

 

先端表現研究室職員ジン

2012/5/31(木)-素描の講評

昨日搬入した素描の講評会が行われました。アニメーションコースとコンテンポラリーアートコース合同授業で人数は28人。一人ずつ自分の作品について話し発表します。

たくさん描いた人はその分の思いがあり沢山の言葉が出てきます。

今回講評会を担当したのは吉岡先生と日本画の渡邊先生です。

講評会ではより多くの第三者の意見を聞くことができるようゲストとして他コースから先生をお呼びする事があります。

真剣な面持ちで授業が行われていました。

 

先端表現研究室職員ジン

2012/5/30-1年素描の搬入

 

アニメーションコースとコンテンポラリーコースの合同授業「素描」の搬入が行われました。場所は、彼らのアトリエのすぐ外の壁面。大学に来たらいつでも見ることが出来ます。

まず今回の授業を担当する吉岡俊直准教授が搬入の進め方について一通り話した後、作者たちの判断に任せた形で作品設置をしていきました。

今回の素描には、22.5mの長いロール上になった障子紙に墨汁と割り箸で作った筆で校内の風景やらモチーフが描いてあります。障子紙を丸々一本描ききって迫力のある作品もあれば、描いた長さは短いものの丁寧さが現れている作品もありました。

デリケートな素材なので丁寧に作業しています。毎年行われる授業ですが、この学年は例年より短時間でスムーズに搬入していました。

今日から6/6(水)まで展示しています。

場所:名古屋造形大学 D棟109室コンテンポラリー・アニメアトリエすぐ

 

 

先端表現研究室職員ジン

 

2012/5/28(月)-素描-

1年次は素描の授業。素描の授業では、割り箸、紙コップ、障子紙、墨汁を支給され、これ以外の画材を使うことを許されません。学生たちは校内の各所でモチーフを見つけて、長い障子紙に素描します。

割り箸をカッターで削り、ペンを作ったり先をつぶして筆状にしたり「自分が使う道具は自分で作る」ことから始める授業でもあります。

アニメーションコースの専任講師大平晋也先生が通りかかって彼らの様子を覗いていました。「アトリエにいても描きたいモチーフがないけど外ならいろいろ発見できる」、、のだとか。普段は無意識に見ていたものも観察することでいつもと違ったように感じます。

校内の風景を素描している。思っていたより複雑。

目線の先はこんな風景です。

 

 

この授業で描いた素描は5/31(木)〜6/6(水)の期間展示されます。

場所は名古屋造形大学構内D棟トンネル内です。

 

先端表現研究室職員ジン

 

2012/5/22(月)-1年コマ撮り講評&2年脚本演出授業

コマ撮りアニメーションの授業が先週の木曜日に終了し、今週から1年次は素描の授業です。今日は素描の作業に入る前に、完成したコマ撮りアニメーションの講評を行いました。

講評風景。コマ撮りアニメーションは全部で5作品。アニメーションコース1年次が5チームに分かれ共同で制作しました。発表する際に作者のコメントを聞き、作品を見ます。それに対して吉岡先生の意見が入ります。みんな緊張した様子でした。

 

 

 

 

うってかわって、2年次。

火曜日は一尾先生の授業です。前半は、脚本を片手にビデオカメラや音声機器をもった集団が校内で撮影をしていました。後半はアトリエで撮影した映像を確認します。

学生たちが機材をうまく操れず上映会は中止。その事態について一尾先生は一言注意していました。

真剣に考えてる風な糸山君。

 

 

先端表現研究室職員ジン

 

 

2012/5/17(木)-4年次卒展計画プレゼン

今日5/17(木)は暖かく、校内では栗の木の香りが広がっていました。ばたばたと忙しかった4月はいつの間にか過ぎて5月です。栗の木の香りと言えばプールの匂い、はたまた駄菓子屋の匂いに似て、どこか懐かしさを感じます。

 

4年次は卒業展示作品に向けたプレゼンを行いました。作品チェックを担当をするのは吉岡准教授と専任講師の大平先生です。

喝を入れている様子。作品の進行状況が思わしくない?

4年次は5月病になんかになっている場合ではありません。

 

皆、自分の事のように真剣に聞いています。

 

 

先端表現研究室職員ジン

2012/5/15(火)2年脚本演出授業

今週火曜日の一尾先生の授業です。演出、脚本について学びます。カメラ、音声、俳優、演出などの担当に分かれます。

 

セリフ合わせの様子。

撮影中、もしくカメラワークの確認中。

 

演技中。&指導中。

 

みんな合わさるとこんな感じ。

今日のアトリエは緊張した空気が漂っていました。

 

先端表現研究室職員ジン

 

 

3年宇井ゼミ-実写映像-2012/5/14(月)

今日の映像/アニメーションコース3年次の宇井ゼミ生はコンピューター室で映像の編集をしていました。

アニメーションコースは名称の変更が2回ほどあったので、

1、2年次はアニメーションコース。3年次は映像/アニメーションコース。4年次は先端表現コース・映像/アニメーションクラスという名称に分かれています。

今の3年次は「映像/アニメーションコース」というだけあって、アニメーションだけではなく様々な映像表現にも取り組んでいます。今日はビデオカメラを使って実写映像を制作していました。

 

ゼミはほぼ単独生です。映像の流れを組んだコンテを横に、撮りためた映像データを編集していきます。テンポ、マの取り方一つで違った見方が出来てしまうのでかなり重要な作業と言えます。なるべく客観的に見ながら、、。

 

 

こんな感じでゼミは進行していきます。

先端表現研究室職員ジン

1年コマ撮りアニメ—ション-2012/5/10(木)

昨日に引き続きコマ撮りアニメーションを制作中の1年次の様子を覗いてきました。このグループはおそらくストーリーを考案中。

毛糸やら糸やらを触りながら、どのように進めていくのかを話し合っていました。

 

こちらのグループも輪になって話し合っていました。共同制作には欠かせないミーティングです。

共同制作は役割分担をして進めていかないとなかなか前に進みません。誰が何を担当するかを決めているのでしょうか。

ストーリーをみんなで決める、キャラクターをみんなで決める、コマの進め方をみんなで決めながら進めていく方法ではなかなか難しいと思います。私はいままでの経験上、担当の人が大本の案を出してそれをグループで話し合う、という方法でないとスムーズにいかないように思います。今回の共同制作を通して彼らは何を感じるのしょうか。

吉岡先生も楽しそう。

次のコマ撮りアニメーション授業は来週の水曜日です。乞うご期待!

 

 

先端表現研究室職員ジン