ペルティエ ジャン=マルクスタジオ
スタジオ教員:ペルティエ ジャン=マルク
情報表現領域
本スタジオではデジタルゲーム、メディア・アート作品や舞台演出、多岐にわたってインタラクティブ作品制作に挑戦します。そのために、企画、プログラミング、3DCG、イラストレーション、サウンドデザイン、アニメーションなど、様々なスキルを持つ学生を集めて、分野横断のスタジオを目指します。個人制作も可能ですが、学生と教員が力合わせてたチーム制作が中心になります。創る作品は学生の自主企画もあれば、外部連携によるプロジェクトにも参加できます。
制作で最も重視するのは、作品の「体験」です。例えば、アクションゲームの爽快感、没入空間がもたらす安らぎ、ライブイベントの盛り上がりなどをどう実現するかを常に意識します。プレーヤーが音楽に乗って体を動かすリズムゲーム、パフォーマーの踊りに反応する映像やスマートフォンのGPS機能を使って新しい場所に人を誘う宝探しアプリなど、インタラクティブ作品は体験者の行動によって成り立って、行動から生まれる体験を創ります。
デジタル技術は凄まじいスピードで進化しています。これから20年後、いや、10年後どうなるかは予想が難しいです。しかし、人間は人間である限り変わらないことも多いです。少し大袈裟ですが、本スタジオでは激変の中の不変を見つけて、人に感動を与えるクリエーターを育成しようとしています。
制作で最も重視するのは、作品の「体験」です。例えば、アクションゲームの爽快感、没入空間がもたらす安らぎ、ライブイベントの盛り上がりなどをどう実現するかを常に意識します。プレーヤーが音楽に乗って体を動かすリズムゲーム、パフォーマーの踊りに反応する映像やスマートフォンのGPS機能を使って新しい場所に人を誘う宝探しアプリなど、インタラクティブ作品は体験者の行動によって成り立って、行動から生まれる体験を創ります。
デジタル技術は凄まじいスピードで進化しています。これから20年後、いや、10年後どうなるかは予想が難しいです。しかし、人間は人間である限り変わらないことも多いです。少し大袈裟ですが、本スタジオでは激変の中の不変を見つけて、人に感動を与えるクリエーターを育成しようとしています。
キーワード
- インタラクション
- ゲームデザイン
- ライブパフォーマンス
- サウンド
授業内容
2年後期 | 2年後期の授業は2部で分かれています。半分は今後の制作において必要となる基礎技術の土台をしっかりと固めます。企画、プログラミング、イラストレーション、3DCG、サウンドデザイン、アニメーションなどの中から自分の主となるスキルを磨くために小規模の練習作品を制作します。同時に、自分の感性と想像力を伸ばして、視野を広げるための課題も行います。 |
3年前期 | 3年生になると本格的に作品制作に挑戦します。前期では、企画を立ち上げて、学生がグループを組みます。企画が決まったら、アイデアを検証するためにプロトタイプを制作します。 |
3年後期 | 3年後期では、前期に始めた制作を続けて、完成を目指します。 |
4年 | 4年生は3年生同様に作品を計画して、プロトタイプ検証を行なって、最後に卒業制作を完成させます。 |
学生作品紹介
「メモリメント」:プレーヤーの短期記憶を活用するプラットフォーム・ゲーム
「Light&Shadow」:光と影の模様を使った高難易度のアクション・ゲーム
「Diver」:深海を舞台にした探索ゲーム。プレーヤーは同時に2人のキャラクターを操作する
「リズムーバー」:2Dと3Dを融合したスマートフォン向けのリズム・ゲーム
「ミミックコード」:対戦型のリズム・ゲーム
「Myoゲーム」:音だけで遊ぶシューティング・ゲーム
「あるこまき」:小牧市を舞台にしたスマートフォン・ゲーム。街を実際に散策してストーリーを進める