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情報表現領域 ワークショップ型


情報表現領域は、A・Bの2種類のワークショップがあります。エントリー時にAまたはBのどちらで受験するかを選択してください。

2025年度入学者選抜 試験内容

A「絵コンテを描く」

⚫︎課題
大学が用意したストーリーを原作とし、それを映像化する事を想定して絵コンテを作成します。配布された絵コンテ用紙を使用し3 枚以上5 枚以内で表現してください。登場人物のキャラクター設定から構図、アングルなど教員の指導のもと制作を行います。

⚫︎大学側で準備するもの
絵コンテ用紙(A4)

⚫︎持参具
筆記用具、鉛筆、消し具、着色画材(色鉛筆、カラーマーカーなど ※水彩絵具など水を使う画材は不可)

B「発案、企画、発表を行う」

⚫︎課題
1日目は、当日発表されるテーマについて、グループディスカッションを行い、他の受験生と意見を交換します。ディスカッションで気になったことを題材に、関心のある分野(映像、広告、アプリ、ゲーム、インスタレーションなど)の新しい作品を企画します。2日目はスライドを制作して、企画の口頭発表を行います。

⚫︎大学側で準備するもの
コピー用紙(A3・A4)、付箋紙、パソコン、ペンタブレット

⚫︎持参具
筆記用具


過去問題・参考作品

A「絵コンテを描く」

課題文

参考作品①

講評文

どのカットも被写体とカメラの位置が明確で、カット毎に必要な情報を描写と説明文で伝えている。レンズの選び方やレイアウト(画面構成)にも単調にならない工夫があり、前半の緊張感、中盤の動的展開、後半の子供たちの和む感情という流れをテンポよく表現できている。

*作品を押すと拡大してご覧いただけます。*

参考作品① (1/4)

参考作品① (1/4)

参考作品① (2/4)

参考作品① (2/4)

参考作品① (3/4)

参考作品① (3/4)

参考作品① (4/4)

参考作品① (4/4)

参考作品① 解説文

参考作品① 解説文


参考作品②

講評文

まだまだ改善の余地があることは否めないものの、全体的に完成の映像がイメージしやすく、課題文から自分が演出して描きたいシーンをしっかりと選出しまとめ上げたのは好感が持てる。なによりも神様が楽しんでいる様子や感情表現を映像の中心にして、あえて子供達を映さず声だけの演出にした点は他に見られないユニークな演出として評価した。

*作品を押すと拡大してご覧いただけます。*

参考作品① (1/3)

参考作品① (1/3)

参考作品① (2/3)

参考作品① (2/3)

参考作品② (3/3)

参考作品② (3/3)

参考作品② 解説文

参考作品② 解説文


参考作品③

講評文

冒頭のナレーション部分に巻物を使ったプロローグ的な要素を加えることで、観た者を自然に物語に引き込むよう工夫されている。その後も演出としては原作に忠実ながら、構図とアングルをカットごとに多様に変化させることで最後まで飽きさせない展開を作り出している。

*作品を押すと拡大してご覧いただけます。*

参考作品③ (1/5)

参考作品③ (1/5)

参考作品③ (2/5)

参考作品③ (2/5)

参考作品③ (3/5)

参考作品③ (3/5)

参考作品③ (4/5)

参考作品③ (4/5)

参考作品③ (5/5)

参考作品③ (5/5)

参考作品③ 解説文

参考作品③ 解説文


B「発案、企画、発表を行う」

当日の試験の様子

当日の試験の様子

当日の試験の様子

当日の試験の様子