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江津 匡士スタジオ


スタジオ教員:江津 匡士

地域建築領域


日々の暮らしの中で目にする様々なイラストレーションやグラフィックデザイン。それは視覚情報による「メッセージ」です。そこに表現された色、形、レイアウト、或いはキャラクター等のアイキャッチはデザインの見た目の印象にとって大切な要素ですが、肝心なのはその中身。「メッセージ」が伝わることです。別の言い方をすると「機能性」です。

本スタジオでは、イラストレーションとグラフィクデザインを通して、どのように社会と関わり、何が伝えたいのか?何を表現できるのか?を研究します。
取り組むテーマは自ら町に出かけて探してもらうことになります。自分が感じたコト、発見したコト、興味を持ったコトを持ち寄ってみんなで考えながら進めていきます。
また、特定の技術に囚われず、領域をまたぐ横断的な活動を行います。問題意識と目的を持ち実際の経験を積みながらクリエイティブの可能性を模索しましょう。

普段住み慣れた町にこそ新たな発見や驚きがあります。「地元が好き」「人と繋がりたい」「積極的に社会と関わりたい」そのような考えの仲間と新しい価値の創出に取り組んでいきましょう。


キーワード

  • ソーシャルデザイン
  • グラフィックデザイン
  • アニメーション

ソーシャル・クリエイションゼミ

イラストレーション、グラフィックデザインなど様々なクリエイションを通してどのように地域社会と関わり、何を伝え、何を表現していくのかを考察し実行します。

授業内容

2年後期 フィールドワークを重ね興味の対象を見つける。
3年前期 取り組むテーマの設定と計画。
3年後期 計画の実行と成果の発表。
4年 これまで学び、研究した内容をもとに、最後の集大成となる卒業制作を行います。

プロジェクト・産学官連携

行政機関、企業、団体、または個人との共同プロジェクトを積極的に行います。

下記は過去の一例です。(2023年度入学生まで江津スタジオは情報表現領域に所属)

名古屋市 北区制80周年記念 フォトモザイクアート制作

名古屋市北区の区制80周年記念として、北区の名所・イベント・日常的な風景の中で魅力的な写真を学生の視点で撮影していき、制作に取り組みました。

詳細

地域課題解決演習 マイクロデザインセンター

大学近く名城柳原地区の店舗を対象にして、それぞれの空間における小さな悩みや課題を解決するプロジェクト授業です。
例えば「メニューを新調したい」「模様替えをしたい」「棚が欲しい」「オリジナルグッズを作りたい」などの小さなご相談に対して学生が解決策を提案し制作しました。

詳細

将来目指す職業

  • グラフィックデザイナー
  • コミュニティデザイナー
  • 雑誌編集者

> 卒業生紹介(デザイナー)

スタジオを目指す学生に対してのメッセージ

町に出て面白いことをしよう!お会いできるのを楽しみにしています!