江津 匡士スタジオ
スタジオ教員:江津 匡士
地域建築領域
地域づくりは、単に物理的な変化をもたらすことだけでは成し得られません。そこに根付く人々の営みや記憶を尊重し、共創のプロセスを大切にすることが、持続可能な地域社会の構築には不可欠です。
私は、地域人々と共に課題解決に取り組むパートナーシップを築き、その土地ならではの魅力を引き出すことを目指しています。
日常の中で見過ごされがちな風景も、人々の記憶と深く結びついています。例えば、私が小学校時代に毎日通った通学路は、40年経った今でも鮮明に思い出すことができます。そこには、視覚的なイメージだけでなく、匂いや音、光、味など、五感で感じたあらゆる体験の記憶が刻まれています。特別な建物や絶景があるわけではありませんが、私にとってかけがえのない風景です。
“私の町”だけでなくあらゆる町が人々の記憶の集合体として成り立っています。私は、建物を建てませんが人々の記憶を紡ぎながら、地域固有の価値を見出し、小さくても前向きな変化を生み出していきたいと思います。
地域に眠る記憶を掘り起こし、多くの人々と共有することで新たな物語が生まれます。それは未来へと繋ぐ原動力になるでしょう。地域の人々と共に歩みながら、記憶と風景が織りなす豊かな地域社会の実現を目指します。
私は、地域人々と共に課題解決に取り組むパートナーシップを築き、その土地ならではの魅力を引き出すことを目指しています。
日常の中で見過ごされがちな風景も、人々の記憶と深く結びついています。例えば、私が小学校時代に毎日通った通学路は、40年経った今でも鮮明に思い出すことができます。そこには、視覚的なイメージだけでなく、匂いや音、光、味など、五感で感じたあらゆる体験の記憶が刻まれています。特別な建物や絶景があるわけではありませんが、私にとってかけがえのない風景です。
“私の町”だけでなくあらゆる町が人々の記憶の集合体として成り立っています。私は、建物を建てませんが人々の記憶を紡ぎながら、地域固有の価値を見出し、小さくても前向きな変化を生み出していきたいと思います。
地域に眠る記憶を掘り起こし、多くの人々と共有することで新たな物語が生まれます。それは未来へと繋ぐ原動力になるでしょう。地域の人々と共に歩みながら、記憶と風景が織りなす豊かな地域社会の実現を目指します。
ページ内目次
キーワード
- ソーシャルデザイン
- グラフィックデザイン
- コミュニティデザイン
- まちづくり
ソーシャル・クリエイションゼミ
クリエイターとして地域とつながる仕組みを考え実行します。固定概念や手法に囚われない表現活動を試み、自分の価値観や楽しみを周囲の人々と分かち合いながら緩やかに地域に広めていくことを目指します。他領域とのコラボ、地域・社会連携プロジェクトにも積極的に参加します。
授業内容
2年後期 | フィールドワークを重ね興味の対象を見つける。 |
3年前期 | 取り組むテーマの設定と計画。 |
3年後期 | 計画の実行と成果の発表。 |
4年 | これまで学び、研究した内容をもとに、最後の集大成となる卒業制作を行います。 |
プロジェクト・産学官連携
行政機関、企業、団体、または個人との共同プロジェクトを積極的に行います。
下記は過去の一例です。(2023年度入学生まで江津スタジオは情報表現領域に所属)
下記は過去の一例です。(2023年度入学生まで江津スタジオは情報表現領域に所属)
名古屋駅西エリアにおける地域活性化PR事業 ポスター制作
あゆち手帖
名古屋造形大学ソーシャル・クリエーションゼミが「愛知県の懐かしさを感じさせてくれるもの」をテーマに編集、発行を行っています。
「あゆち」の名称は、むかし名古屋市南区から熱田区辺りにあった入り海「あゆちがた」に由来し「あいち」は「あゆち」が転じた地名だと言われています。 愛知県の今昔を知って、感じるがこの本のコンセプトです。
▶詳細
「あゆち」の名称は、むかし名古屋市南区から熱田区辺りにあった入り海「あゆちがた」に由来し「あいち」は「あゆち」が転じた地名だと言われています。 愛知県の今昔を知って、感じるがこの本のコンセプトです。
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将来目指す職業
スタジオを目指す学生に対してのメッセージ
町に出て面白いことをしよう!お会いできるのを楽しみにしています!