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卒展全般に関する話題

イラストレーションコース(その2)

おはようございます。取材班Aチーム最後の卒展前報告~     今回は前のイラストレーションコースの紹介の続きです。 (水張り作業中↓)         今回紹介させてもらいのはこの方―   佐藤里巳さん作品『CATS』です。 でっかくプリントされていますが、同じデザインで本のしおりも作っているようです。 実際の展示ではもう一枚の絵とひと組で11匹の猫がいるそうなので、数えてみるのもいいかも。               そして最後は大物、清重太輔(きよしげ たいすけ)さんの作品。 でかいですね。この二枚の絵を上下に繋げて幅2m高さ4mの作品になるそうです。でかいです。   写真ではわかりにくいですが、灰色っぽい柄のところにはペンで書かれた細かい模倣がひたすら描かれているんです。 絵を書き込まれているパネルも自分で木枠から作ったんだとか。   大変地道な作業のように思えるのですが。それらを含め昨今のコンピュータグラフィックへのアンチテーゼであると清重さんは語ります。           実際の展示場でもぜひ見てくださいね。           でわでわ本日2月18日。卒展本番はーじまーるよ~  

今日は搬入日

こんにちはAチームです。 今日は搬入日で愛知県立美術館で4年生を中心とした学生たちが作業に取り組んでいました。   ここはデジタルメディアデザインコースの会場です。様々な機材が運び込まれています。どのような作品なのかとても気になります。   ここは愛知県立美術館のロビーです。搬入は時間との戦いなのでどのコースの学生も一生懸命に作業に取り組んでいます。 そして明日は、ついに名古屋造形大学の卒展が始まります。この大学4年間の集大成が卒展に詰まっています。 是非とも名古屋贈大学の卒展に足を運んでみてください。  

イラストレーションコース(その1)

どうもAチーム取材班です。   今回はイラストレーションコースの様子を取材してきました。   今回は率先して取材に答えてくれる方多くって助かりました。   コースの方々のサービス精神に感謝感激オーマイゴット。なんちゃって。   ではさっそく一番バッターはこの方~ 神谷実央(かみや みお)さんの作品。 水族館の水族館にある、魚の紹介パネルをデザインされたようです。 説明される前からひと目で分かりました。                   お次はこの方~ 榎本ゆう(えのもの ゆう)さんの作品。   カードと人形を使って遊ぶ『ボードゲーム』だそうです。     相手の手札をいかに読むかで勝敗が決まる、推理ゲーム的な要素があるんだとか。                 それではラストランナーはこの方ー~ 長谷川友梨(はせがわ ゆり)さんの作品。   なんと驚きの2020年開催の東京オリンピックポスター。まだ今年のオリンピックも終わってない内からすごい物作ってます。いやぁ、時代を突き抜けてますね。   白と赤という配色は日本の国旗をイメージしているらしいです。               イラストと一口に言っても多様な作品があり面白いですよね。 今回紹介しきれなかった作品もあるので、そっちは次回に回させていただきます。 では、お楽しみに~

建築デザインコース!

さてさて、Aチーム取材班、今回は建築デザインコースに突撃してきましたっ!     等身大くらいありそうな塔や建物広場のようなものの模型がそこかしこにあって、いるだけで面白かったのですが。。。 あぁ、でも造形物系のコースなので(?)今回はアトリエ内の撮影は極力自粛モードでいってます。ああ残念。       アトリエのみなさん非常にアットホームな雰囲気で、いやむしろ全然笑いが絶えず、なんつーかものっそいテンション高くて面白い方々でした。   取材チーム   「建築コースっていつもこんな感じなんですか?」 建築コース一同 「「「「「そーでーす!」」」」」 取材チーム   (すげーな、おい……)               さて、それでは気を取り直して、今回の紹介するのはこの方~ 建築コース4年生。森義弘(もり よしひろ)さんの作品です。   近未来を思わせる広場と建物をデザインされていますね。 広場中ほどにある立方体のような建造物は、建物にある『内と外という境界の曖昧化』というコンセプトがあるようです。 どの瞬間をもってその建物に入ったと判断すればいいのかわからなくなる。もしかしたらそんな意味合いがあるのでしょうか。 とても気になる響きを感じますよね。     建築デザインコースの方々には取材時の協力と歓迎ありがとうございました。 当日実物をご覧になる方もお楽しみに~        

名古屋学芸大学 卒業•終了制作展に行ってきました。

1月15日から1月19日まで愛知県美術館ギャラリー、愛知芸術文化センターで開催されていた「名古屋学芸大学 卒業•終了制作展」に行ってきました。     まずは「メディア造形学部デザイン学科」 愛知県美術館ギャラリーの展示室H、I、通路、ラウンジでは「ビジュアルコミュニケーションデザインコース」が展示。 ポスターやパッケージ、ダイアグラム等のグラフィックデザイン作品や、アニメーション等の映像表現などなど様々な作品が展示されていました。 すぐにでも実用化できそうな作品や「これは便利!」と思うような作品が数多くありました。           展示室E、Fでは「スペースプロダクトデザインコース」が展示。 家具や生活雑貨、車両などをデザインした作品が多い「プロダクトデザイン系」とアドバンストデザイン作品や今後の未来を想定し、テーマにした都市の空間デザインなどの作品が多い「インテリアデザイン系」の2つのジャンルが展示をしていました。 実用的な家具や、さらには防災道具。自分の部屋に置きたくなるような可愛らしい照明などなど。まるで雑貨屋さんやお洒落な家具屋を見ているような感覚で楽しむ事ができました。         「メディア造形学部デザイン学科」の卒展HPはこちらから! http://media.nuas.ac.jp/design/9thgraduateexhibition/     続いては、「メディア造形学部 映像メディア学科」。 実は、「メディア造形学部 映像メディア学科」は当日だけでなく2ヶ月以上前からツイッターやFacebookといったSNSで毎日カウントダウン告知をしていました。 他にも制作者のインタビュー映像などなど、広報の力の入れ方が凄かったです。   展示室G,、Jと、愛知芸術文化センター12FアートスペースA、さらにB2F 大リハーサル室と、一日では見て回れない程 ! 写真、映画、CG、サウンド、テレビ、インスタレーションの6領域•112名90作品という大ボリュームでした。 映像関係や写真は力を入れているだけあって、圧倒される作品ばかりでした。作品としてライブパフォーマンスをしたり、最近流行の3Dプリンターを使ったフィギュア作品やLeap Motionという最新のセンサーを使った作品まで、新しいことをどんどんと取り入れていて驚くような作品がとても多かったです。(造形の卒展でも同じセンサーを使った作品が展示されるとの噂が!) 作品の他に、暗室ではLEDを仕込んでキャプションを見やすいように工夫するなど、細かいところまで力を入れているのが良く分かりました。           「メディア造形学部 映像メディア学科」の卒展HPはこちらから!http://vm09sotsuten.wix.com/nuas     一日で見て回ったので急ぎ足でしたが、とても満足でき、勉強になる卒展でした。               さて、同じ愛知県美術館ギャラリーで開催される名古屋造形大学の卒展も1ヶ月を切りましたね! 今年の公開講座はアートデュレクターの「寄藤文平」!これは楽しみ!   日本画 / 洋画 / 彫刻 / 陶芸 / 総合造形(コンテンポラリーアート) / 映像・アニメーション / マンガ / 視覚伝達(グラフィック)デザイン / イラストレーションデザイン / デジタルメディアデザイン / 建築デザイン / インテリアデザイン / プロダクトデザイン / ジュエリーデザイン / アートプロデュースの計15コースの作品+大学院生の作品が展示されます!   第21回 名古屋造形大学卒展、第10回 大学院修了展 【日時】2014年2月18日(火曜日)-2月23日(日曜日) 10時00分-18時00分 ※21日(金曜日)は20時00分まで、最終日23日(日曜日)は17時00分までとなっております。 【場所】愛知県美術館ギャラリー A-I展示室(愛知芸術文化センター8F)   名古屋造形大学卒展記念公開講座 「うそとちもとデザイン」 講師 : 寄藤文平(アートディレクター) 【日時】2月22日(土曜日)14時00分−15時30分 ※13時30分開場 【場所】愛知芸術文化センター12F アートスペースA ※お申し込みは下記に記載されている卒展WEBページから   卒展webページ:https://www.nzu.ac.jp/gex/index.html/

アニメーションコース

  おはようございます。 こんにちわ。 こんばんは。 Aチーム取材班。今回はアニメーションコースに突撃してきました~     機材やら、画材やら紙やらで、ザ・アニメ制作の机って感じがすごいです。     それでは早速紹介させてもらいます一番バッター。 タイトル『GagGang』の作者はこの方~     愛称マメこと岩田芙由子(いわたふゆこ)さん。 ハリウッドスターでロバの顔のお父さんと娘の出てくる親子アニメを制作されたみたいです。 なんかお父さんの肩書きがなんかすごいことなってます。   膨大な作業量であろうアニメの制作作業。なにが大変でどこが楽しいのか率直に質問みました。 「完成して動いているアニメを見るのはやっぱり一番楽しいですよ。それはまあ当たり前ですけど。大変なことと言ったら、やっぱり作画の作業はツライです。けれど辛いのも楽しいんです」 はにかみながらマメさんは語る。 カッコイイな、おい。               そしてさらにもう一人 作品名『ぐっじょぶ』 グッジョブじゃなくて平仮名で『ぐっじょぶ』を制作している 槻舘広大(ツキダテ コウダイ)さん             内容は手書きアニメではなく実写の撮影動画を加工しているようです。 テーマは就職と空手、それに音楽を加えたコミカルな作品らしい。     お二人共最後の最後までクオリティーアップに務めるとのことです。 当日の上映楽しみにしています。