2014年02月の記事

2014年02月に投稿された記事の一覧

イラストレーションコース(その2)

おはようございます。取材班Aチーム最後の卒展前報告~     今回は前のイラストレーションコースの紹介の続きです。 (水張り作業中↓)         今回紹介させてもらいのはこの方―   佐藤里巳さん作品『CATS』です。 でっかくプリントされていますが、同じデザインで本のしおりも作っているようです。 実際の展示ではもう一枚の絵とひと組で11匹の猫がいるそうなので、数えてみるのもいいかも。               そして最後は大物、清重太輔(きよしげ たいすけ)さんの作品。 でかいですね。この二枚の絵を上下に繋げて幅2m高さ4mの作品になるそうです。でかいです。   写真ではわかりにくいですが、灰色っぽい柄のところにはペンで書かれた細かい模倣がひたすら描かれているんです。 絵を書き込まれているパネルも自分で木枠から作ったんだとか。   大変地道な作業のように思えるのですが。それらを含め昨今のコンピュータグラフィックへのアンチテーゼであると清重さんは語ります。           実際の展示場でもぜひ見てくださいね。           でわでわ本日2月18日。卒展本番はーじまーるよ~  

今日は搬入日

こんにちはAチームです。 今日は搬入日で愛知県立美術館で4年生を中心とした学生たちが作業に取り組んでいました。   ここはデジタルメディアデザインコースの会場です。様々な機材が運び込まれています。どのような作品なのかとても気になります。   ここは愛知県立美術館のロビーです。搬入は時間との戦いなのでどのコースの学生も一生懸命に作業に取り組んでいます。 そして明日は、ついに名古屋造形大学の卒展が始まります。この大学4年間の集大成が卒展に詰まっています。 是非とも名古屋贈大学の卒展に足を運んでみてください。  

洋画コース

こんにちはBチームです! 今回は洋画コースの荒田真弥さんにインタビューしてきました! 洋画コースはF150号(一辺が約2m程!)を描くのを基本としているそうです。   荒田さんは油絵具と時々砂も混ぜて描いているそうで、表面はザラザラしていました。 近くで見るととても大きく感じます!   展示されるのが楽しみですね! ありがとうございました!

イラストレーションコース(その1)

どうもAチーム取材班です。   今回はイラストレーションコースの様子を取材してきました。   今回は率先して取材に答えてくれる方多くって助かりました。   コースの方々のサービス精神に感謝感激オーマイゴット。なんちゃって。   ではさっそく一番バッターはこの方~ 神谷実央(かみや みお)さんの作品。 水族館の水族館にある、魚の紹介パネルをデザインされたようです。 説明される前からひと目で分かりました。                   お次はこの方~ 榎本ゆう(えのもの ゆう)さんの作品。   カードと人形を使って遊ぶ『ボードゲーム』だそうです。     相手の手札をいかに読むかで勝敗が決まる、推理ゲーム的な要素があるんだとか。                 それではラストランナーはこの方ー~ 長谷川友梨(はせがわ ゆり)さんの作品。   なんと驚きの2020年開催の東京オリンピックポスター。まだ今年のオリンピックも終わってない内からすごい物作ってます。いやぁ、時代を突き抜けてますね。   白と赤という配色は日本の国旗をイメージしているらしいです。               イラストと一口に言っても多様な作品があり面白いですよね。 今回紹介しきれなかった作品もあるので、そっちは次回に回させていただきます。 では、お楽しみに~

日本画コース!

私たちBグループは今回日本画コースにお邪魔させていただきました!     佐川麻代さんは、多様な材料を組み合わせて作品を作っているそうです。 使っているものは色々な種類の和紙や岩絵の具、ビーズなど様々! ひとつひとつのパーツを繋げひとつの作品にしていきます。     世の中にはたくさんの人がいるが、それぞれが鉱物のように過ごしてきた時のなかで経験を重ねており、それはとても美しいのではないか、ということをテーマにしているそうです。 既にアトリエの天井まで届くほどの大きさがありましたが、もう少し増えるそうです。   完成が楽しみですね。 お忙しいところありがとうございました!    

建築デザインコース!

さてさて、Aチーム取材班、今回は建築デザインコースに突撃してきましたっ!     等身大くらいありそうな塔や建物広場のようなものの模型がそこかしこにあって、いるだけで面白かったのですが。。。 あぁ、でも造形物系のコースなので(?)今回はアトリエ内の撮影は極力自粛モードでいってます。ああ残念。       アトリエのみなさん非常にアットホームな雰囲気で、いやむしろ全然笑いが絶えず、なんつーかものっそいテンション高くて面白い方々でした。   取材チーム   「建築コースっていつもこんな感じなんですか?」 建築コース一同 「「「「「そーでーす!」」」」」 取材チーム   (すげーな、おい……)               さて、それでは気を取り直して、今回の紹介するのはこの方~ 建築コース4年生。森義弘(もり よしひろ)さんの作品です。   近未来を思わせる広場と建物をデザインされていますね。 広場中ほどにある立方体のような建造物は、建物にある『内と外という境界の曖昧化』というコンセプトがあるようです。 どの瞬間をもってその建物に入ったと判断すればいいのかわからなくなる。もしかしたらそんな意味合いがあるのでしょうか。 とても気になる響きを感じますよね。     建築デザインコースの方々には取材時の協力と歓迎ありがとうございました。 当日実物をご覧になる方もお楽しみに~