デジタルメディアデザインコースを訪問

こんにちは、Cチームです。

今回、私たちCチームはデジタルメディアデザインコース4年の臼木先輩を取材しました。

臼木先輩は、インフォメディアカルウェアというソフトウェアの製作に携わっています。

インフォメディカルウェアというのは、大腸ガンの患者を対象に病状や手術の状況を詳しく伝えるためのソフトウェアであり、医者と患者とのコミュニケーションを円滑にしています。

アニメーションなどを、使い患者にわかりやすく伝え、手術の不安を和らいだり、医者が患者に言葉では説明できないようなことも、簡単に説明がすることができます。

インフォメディカルインフォメディカル4

また今のようなレイアウトにするまでに10通り以上の試作品を製作しており、臓器をどこまでリアルにするか、デフォルメするかと、臓器のちょうどいい表現が難しく、色味の調整も苦労したそうです。

この試行錯誤の結果、患者や医者に好評で、看護師の方にも好評ということです。看護師の方たちからは看護師用の物を製作してほしいという声があったようです。

インフォメディカル2

今後の目標は、いろんな現場で使ってもらえるようにすることで、絵を差し替えれば歯医者などでも使用することができるようです。

今回は、貴重な時間をいただきありがとうございました。目標に向かってがんばってください。