こんにちはCグループです。
13日オープニングセレモニーが行われました。
オープニングセレモニーはAM10時からですが、
それより前から4年生の集大成を見ようと大勢の人が集まってます。
BGMは名音大のジャズバンドの方々が生演奏してくださいました。
オープニングセレモニーでは学長の挨拶の後に
代表作三点が並べられて制作者からの制作意図が述べられました。
見応えのある作品です!!
そしてテープカットです。想像よりも本格的でした…
こんにちはCグループです。
13日オープニングセレモニーが行われました。
オープニングセレモニーはAM10時からですが、
それより前から4年生の集大成を見ようと大勢の人が集まってます。
BGMは名音大のジャズバンドの方々が生演奏してくださいました。
オープニングセレモニーでは学長の挨拶の後に
代表作三点が並べられて制作者からの制作意図が述べられました。
見応えのある作品です!!
そしてテープカットです。想像よりも本格的でした…
いよいよ卒展の期間が迫って参りました。
今朝も朝から仮搬入のため、たくさんの学生が学校を訪れています。
自分の作品が積み込まれていくトラックを見つめる学生の表情はなんだかキラキラして見えました。コースを超えて名古屋造形大学の学生が一丸となってお互いの作品を大切に運びます。例年よりもスムーズにこの日の作業は終えられたようです。
明日はついに本搬入!4年生のみなさん、頑張って下さい!
卒展blogは明日も更新します!お楽しみに!
さてさて、ここからは本日の様子をお届けします。
今日は朝9時過ぎころからトラックへの積み込みが行われました。
流れとしては主に平面系がトラックに積み込み、愛知県美術館に到着次第作品を降ろすといった感じです。
今日は何と14tトラックが2台も!!す、すげぇ!!
積み込む際には運送の方も手伝いをしてくれて、スムーズに積み込みができました。
大型の機材から、パネル、さらには60インチのテレビなどなど。。。多くの学生が一致団結しました!
トラックいっぱいになるかな?と思ってましたが、意外にも半分くらいで収まったトラックもありました。
予定よりも一時間ほど早く積み込みが終わると、学生はバスで愛知県美術館まで向かいます。
到着すると、搬入口に止めてあるトラックから荷物を降ろす作業が始まりました。
トラックの前には長い行列ができ、奥にある部屋に荷物を運んでいきます。
狭い通路には長い行列と作品とで渋滞状態!
自分のコースだけでなく、他のコースの荷物も積極的に運んでいました。
さすがに人が多すぎる!と言った感じでしたが、たいしたトラブルもなく予定よりも2時間ほど早く終了!
みなさん本当にお疲れ様でした!
さて、明日は本当の搬入!展示室まで作品を運び、設置します!
当然、今日以上に学生の数は多くなり、すごい事になりそうです!
毎年、様々なドラマが繰り広げられていますが、今年はどんな風になるのか楽しみですね!
こんにちは、Cグループです
5日、平面系(デジタルメディアデザイン、視覚伝達デザイン、イラストレーションコース)の最終審査がありました。
配置や、梱包に忙しそうな四年生で体育館の中はざわついてます。
先生方はクリップボードをもって作品をじっくり見ていきます。
最終審査では、卒展に向けたアドバイスももらいますが…
最終的な成績がつく場でもあります…。
四年生の先輩方に心境を伺うと、
「ヤバい」
「ヘコむ;;」
などのコメントが寄せられました…
やはり会場の緊張感はすごいです。私まで胃が痛くなります;;
沢山の作品を見せていただいてきましたが、
どれも個性的で完成度の高いものばかり!!
卒展でどのように展示されるのか、とっても楽しみです!!
こんにちは、Cグループです。
学校はもう春休みに突入していますが、
来週は平面系コースの最終審査、追い込みの追い込みといった感じで
みなさん真剣な眼差しで作業を進めていました!
この日は視覚伝達デザイン・イラストレーションデザインコースの学生が作業を行っていました。
今回はその中から、視覚伝達デザインコースの小笠原 円さんにお話を伺いました。
小笠原さんの作品は「文字と私」という、文字に関して小笠原さんが考えたことをまとめたもの。
基本となるコンセプトを考え、既存のフォントを利用したり、
また自分で一から文字をデザインして制作したそうです。
一つ一つがとても丁寧にデザインされていて、見ごたえがあります。
「この作品が、文字について、また身の回りの何気ないものなどについて考えるきっかけになってくれると嬉しいです。」と語ってくれました。
会場ではデザインした文字を使った本や、壁面・動画を利用して展示する予定とのこと。
実際に手にとるのが楽しみですね!
小笠原さん、取材に応じてくださりありがとうございました!
今回は、視覚伝達デザイン4年生の足立朋香さんにお話を伺いました。
足立さんが制作しているのは、「Tabematopee!(タベマトペ)」というブランドのお菓子。
お菓子の味を漫画風のオノマトペで表現するという、なんともユニークな商品です。
少女漫画風のものからバトル漫画風のものまで、バリエーションは様々。
色もカラフルで、見ていて飽きません。
商品に合わせて広告も制作されているそうです。上の写真はその一部。
商品のオノマトペが入った漫画のコマを使うという、なんとも大胆なもの。
なんとこの漫画の絵、足立さん本人が実際の漫画を参考にしながら描いているそうです!
「商品を見て、『これはきっと○○な味じゃない?』と人と相談したりして、想像しながら
楽しんでもらえたら嬉しいです」とのこと。
一体どんな「タベマトペ」たちが見られるのか、今からワクワクしますね!
足立さん、取材に応じてくださりありがとうございました!
今回は撮影会の様子を伺いました。
この時期には毎年名古屋造形大学にある撮影スタジオの他に、学内ギャラリーに暗幕を張って仮設スタジオを作り卒業制作の作品を撮影しています。
D1ギャラリー仮設スタジオの様子。様々な機材が運び込まれ、いつも展示が行われている時の雰囲気とまったく違い緊張感に溢れています。
プロのカメラマンと作者の学生とでマンツーマンで撮影を行う中で、微妙なライティング、作品のセッティングなど微調整が行われます。このときにプロからのアドバイスを受けて見え方が良くなったりと、各々新しい発見があるようです。
この日はデジタルメディアデザインコースの学生の作品の撮影が行われていました。セットを作ったり、壁に投影したりといろいろな撮影の仕方があっておもしろいですね。作品によってスタジオ内の雰囲気ががらりと変わるのも作品の個性があってこそです。
学内のスタジオでも視覚伝達デザインコースの学生が撮影を行っていました。パッケージが一番キレイに見えるようにこちらも試行錯誤の連続のようです。
撮影スケジュールも細かく設定してあり、まさに時間との戦いといった感じです!これら撮影された写真は卒業生に配られる卒展の作品集に収録されるようです。名古屋造形大学図書館でも閲覧出来るようなので、興味のあるかたは歴代の作品集をご覧になってはいかがでしょうか?
2月に開催される名古屋造形大学の卒展。
開催に先駆け、卒業制作の現場を少しだけお見せしちゃいます!
第1回目は マンガコース4年 中野 志津保さん にお話を伺いました。
ー卒業制作ではどんなお話を描いていますか?
おとぎ話みたいな感じで、少年漫画と少女漫画の間、そういう中間のようなお話です。今、2つの漫画を描いていて卒制で一冊の本を作るつもりです。出来上がった作品は出版社の方にも見てもらおうとも思っています。
ー作品のテーマは?
日常に潜む非日常です。例えば「妖怪が出てきて倒す!」みたいなものではなくて、普通に隣に存在している。天狗も隣に住んでる。みたいな日常のファンタジーのようなものですね。
ー卒展で作品を見て下さる方へ一言
読んで「おもしろい!」って思ってくれたらそれだけで嬉しいです。どこか一カ所でも気に入ってくださるところがあれば、なお嬉しいです。
ー卒業してからは?
卒業してからも投稿は続けます。もう既に連載してる同級生もいるので励みになります!もっと自分の作品をいろんな出版社、雑誌の編集者の方に見ていただきたいです!
ー最後に中野さんから一言
マンガコースの展示では油絵、CGなどたくさんの表現方法で描かれたイラストや、ポスターやベンチ(!?)などを設置して展示する人もいるんです。「読ませる」だけじゃない展示の方法も見所だと思います。
中野さんありがとうございました!