【Bグループ】
6日間にわたる卒展も、いよいよ今日が最終日です。今日も多くの方が来場して下さっていました!
17時になると、一気に片付けが始まります。
作品がおろされ、展示台が運び出されていきます。
集まった展示台も徐々に解体。金属音が響き渡ります。
作品も、丁寧に箱の中へ収納されていきます…
大きな作品も、工具で解体されていきます。
片付けが終わって1時間半後には、台車で運び出されていく作品も増えていきました。
巨大なエレベーターに、どんどん作品が入っていきます。
搬出の終盤。展示室はたくさんの作品で彩られていたのが夢だったよう。
取材中、何度も各展示室を行ったり来たりしましたが、徐々に作品が搬出されていくのを見るのはとても寂しかったです。
私は取材を合わせて2日卒展にお邪魔させていただきましたが、あの生き生きとしていた先輩方があと1カ月ほどで卒業してしまうなんて…。寂しいです。
しかし、これからそれぞれの道を歩んでいく先輩方に、エールを送りたいと思います。
頑張って下さい!応援しています!!
【Aグループ】
第20回名古屋造形大学卒展も今日で最後!最終日ということもあり、今までで一番多くの方が訪れていたように感じます!
卒業生なども見にきていて、4年生の方々とお話している姿も見えました。
17時には搬出が開始されました。バックヤードから梱包材や脚立が一斉に運び出され、梱包作業、撤去作業が始まります!
ただ単に撤去するのではなく、元の状態に戻していきます。桃美会賞を受賞した各コースの作品は、別のトラックにて搬出され、後日展示されます。
各展示室では、学生が急いで搬出作業!多くの梱包材の中から自分の梱包材を探し出すだけでも大変です!
梱包作業が終了すると、次はトラックへの積み込み作業が待ってます。各コース、別々のトラックなので溢れるわけにはいきません!まるで、テトリスのように作品や道具等を積み込んでいきます!トラックに積まれたものは大学に向かい、明日各自で大掃除を行うそうです!
搬入もそうでしたが、搬出でも4年生以外の1,2,3年生の姿も多く見えました。手伝うことは、今後の自分の展示の時にも役に立ちますね。
他のコースと合同で展示するのは卒展だけなので、経験しておくのはとっても良いことです!僕も取材しているだけでしたが、とても勉強になりました。
搬出、お疲れさまでした!