岩崎 宏俊
プロフィール
1981年茨城県生まれ。
2019年東京藝術大学大学院美術研究科先端芸術表現領域博士後期課程を修了。博士(美術)。
ロトスコープという実写映像をベースにアニメーションを制作する方法に着目し、シュルレアリスムなどの20世紀の前衛芸術運動と比較し体系化した独自のロトスコープ論を確立。ロトスコープによる混淆する運動や、記憶と創造による非完結性の探求を続けている。
美術や映画、広告の領域を越境して国内外で作品発表を行っており、第17回 shiseido art egg、2015年オランダ国際アニメーション映画祭でグランプリを受賞するなど各領域で評価を得ている。コミッションワークではCalvin Klein、The New York Times、The Los Angeles Times、ドキュメンタリーフィルムなど多数のコラボレーションを行い、アニメーションを担当した広告電通賞審議会「walk, walk,」では、THE ONE SHOW、NYADC、東京ADCで賞を受賞。2024年英国アカデミー賞(BAFTA)ドキュメンタリー部門にノミネートした映画「Beyond Utopia」ではアニメーションパートを担当している。
2019年東京藝術大学大学院美術研究科先端芸術表現領域博士後期課程を修了。博士(美術)。
ロトスコープという実写映像をベースにアニメーションを制作する方法に着目し、シュルレアリスムなどの20世紀の前衛芸術運動と比較し体系化した独自のロトスコープ論を確立。ロトスコープによる混淆する運動や、記憶と創造による非完結性の探求を続けている。
美術や映画、広告の領域を越境して国内外で作品発表を行っており、第17回 shiseido art egg、2015年オランダ国際アニメーション映画祭でグランプリを受賞するなど各領域で評価を得ている。コミッションワークではCalvin Klein、The New York Times、The Los Angeles Times、ドキュメンタリーフィルムなど多数のコラボレーションを行い、アニメーションを担当した広告電通賞審議会「walk, walk,」では、THE ONE SHOW、NYADC、東京ADCで賞を受賞。2024年英国アカデミー賞(BAFTA)ドキュメンタリー部門にノミネートした映画「Beyond Utopia」ではアニメーションパートを担当している。