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清酒二銘柄のラベルデザインに学生のデザインが採用!


採用された清酒二銘柄のデザイン

八百津町にある二つの酒蔵「蔵元やまだ」「花盛酒造」がコラボレーションし生まれた清酒二銘柄のラベルデザインに、グラフィックデザインコース(現映像文学領域)の3年 加藤和音(かとうかずね)さんの提案が採用されました!


14名のゼミ学生による61組のデザイン

▲14名のゼミ学生による61組のデザイン

八百津町の丸山ダム貯蔵が特徴である清酒二銘柄のラベルデザインは、グラフィックデザインコース3年ゼミのパッケージデザイン授業課題として取り組んだもので「『ダム貯蔵のお酒であること』『銘柄ごとの個性ある味わい』『二銘柄並べてストーリーが成り立つ』ものを」という要望に応えながら、より魅力的な表現を目指した14名のゼミ学生により61組のデザインが提案され、「蔵元やまだ」「花盛酒造」八百津町商工会3者による審査を経て決定されました。
採用案は花札柄イメージとダムのシルエットを組み合わせたデザイン。三つの要望に応え、かつ既存の商品とともに店頭に並んださいにも際立つ個性を兼ね備えていることも評価されました。

ラベルデザインが採用された二銘柄の清酒

ラベルデザインが採用された二銘柄の清酒

二銘柄の清酒は、八百津町の木曽川に現存する丸山ダムに代わる新丸山ダム建設が本格的段階に入ることを記念し、八百津町内にある二つの酒蔵「蔵元やまだ」「花盛酒造」がコラボレーションし、国土交通省・新丸山ダム工事事務所のご協力を得てお酒づくりに適した温度変化が少ないダム内貯蔵をしたもので、まず2021年12月の記念イベントで各銘柄60本限定でデビューし、2023年には量産されます。この事業は八百津町役場の後援を得ています。