作者別: 先端表現研究室スタッフ

2012/7/28-課題「大学のCMを作る」

昨日7/27(金)に前期授業は終了しました。

 

今日は2年次が授業「映像表現」で制作したアニメーション作品を紹介しようと思います。

この授業は講師である辻先生指導のもと、「大学のCMを作る」というテーマで制作されました。

 

矢野さん

 

施くん

 

糸山くん

 

寺内さん

 

丹羽くん

2012/6/26(火)-脚本、演出授業

名古屋造形大学の運動場には山桃が沢山。一つもぎって食べてみたら甘酸っぱくて美味しかった。酒に漬けたら良さそう。

 

こちら、2年次アニメーションコースは一尾先生と花火の撮影中。もちろん大学の許可を得て。

彼らは台本をもとに一つの映像を作っています。線香花火が出てくるシーンがあるらしく、カメラを通していかに花火らしく撮影できるかのお試し。

カメラと音響マイクの位置を決めて、着火。

今日は湿気もあり風が強い日なのでなかなか良い具合にいかなかったよう。

 

また次回!

 

 

先端表現研究室職員ジン

 

2012/6/25-6月のオープンキャンパス-

お暑い中オープンキャンパスに来てくれた方、ありがとうございました。

先週土日6月23、24は日オープンキャンパスでした。アニメーションコースは、体験講座「アニメーター体験」、在学生による現場制作、作品展示、専任講師大平先生による特別講義「実践、マンガ道場」などを催しました。

准教授の吉岡俊直先生。昼食にはおろし唐揚げ定食を食べています。今年のオープンキャンパスで先生が着ているTシャツはデザイン科の学生がデザインしたオープンキャンパス専用コスチュームです。目玉焼き、ビックリマーク、いろんなイメージが想像できます。この日の気温は30度くらいあり、吉岡先生の胸の目玉焼きには油(汗)がひかれていました。計算通りのリアルなデザインにビックリ!ですね。

 

 

 

 

一方、専任講師の大平先生は特別講座「実践、アニメ道場」に向けて作画をしていました。今年の特別講義は入念に計画立てた構成の授業で気合いが伝わってきました。

「実践、アニメ道場」では現役学生9名がライブで作画し1つの作品を制作しました。どうやって描いているのかを間近で見る事が出来ます。

 

講義開始前。

お面、マント、を身につけてパンっぽいキャラクターになりきった学生が講義室の裏でスタンバイしています。なかなか面白い光景。良い写真なのにお見せできないのがホントに残念!

 

作画開始。

この企画、時間制限もあるので急いで作画します。ついつい真剣になってお面取って作業に集中。

一枚一枚。

前のコマを確認しながら。

出来た順からアニメーションソフト クレイタウンで取り込む。

できたてほやほやのアニメをモニターに映して見る。

 

 

こんなイベントがありアニメーションコースは大盛況で終了しました。

今年はあと2回開催します。是非足をお運びください!

 

今後のオープンキャンパス日程:

2012/7/28,29(土日)

2012/9/15,16(土日)

 

お待ちしております。

 

 

 

先端表現研究室職員ジン

2012/6/19(火)-暴風警報-

本日台風の接近に伴って午後から休講。お昼ご飯を食べる間もなく学生たちは帰宅しました。無事帰れたかな?

 

造形は木々が多いからか風の強い日はかなり賑やかです。落ち着くわ〜。

 

先端表現研究室職員ジン

2012/6/15(金)-2年写真授業-

晴れのち曇り。2年次アニメーションコースとコンテンポラリーアートコースは合同授業で写真の授業でした。写真を撮りあっています。

すぐチェック。撮影するだけでなく確認する行為が重要。

 

 

 

 

 

 

所変わって研究室では、来週末23日、24日に催されるオープンキャンパスの準備をしています。今年からアニメーションコースのイメージキャラクターを作りました。描いたのは専任講師の大平晋也先生。

カバの親子です。

 

 

 

 

先端表現研究室職員ジン

 

 

2012/6/11(月)〜23(土)吉岡俊直|道しるべ

アニメーションコースの吉岡俊直准教授の個展が始まりました。

昨日はオープニングパーティ。軽食をとりながら、作品をプレゼンしていました。お客さんをもてなす姿勢も勉強になります。

 

(映像作品)ジワジワきます。

 

 

場所:Galleria Finarte / ガレリア フィナルテ

(名古屋市中区大須4-6-24成田ビル上前津B1F)

アクセス:地下鉄「上前津駅」1番出口より徒歩5分

地下鉄「矢場町駅」3番出口より徒歩7分

期間:2012/6/11(月)〜6/23(土)

 

 

先端表現研究室職員ジン

2012/6/5(火)-人体首像-1年

昨日から「人体首像」の授業が開始しました。アニメーションコースとコンテンポラリーアートコースの合同授業です。月曜日、火曜日を担当するのは木方先生です。

この授業では人体の頭部を彫塑します。最初はモデルさんをみてクロッキー、粘土で彫塑、石膏で型取り、石膏流し込みといった行程で進みます。

今日は2日目。モデルさんを囲んでクロッキーです。

頭部の正面、側面、背面それぞれを観察し、クロッキーします。

 

先端表現研究室職員ジン

2012/5/31(木)-素描の講評

昨日搬入した素描の講評会が行われました。アニメーションコースとコンテンポラリーアートコース合同授業で人数は28人。一人ずつ自分の作品について話し発表します。

たくさん描いた人はその分の思いがあり沢山の言葉が出てきます。

今回講評会を担当したのは吉岡先生と日本画の渡邊先生です。

講評会ではより多くの第三者の意見を聞くことができるようゲストとして他コースから先生をお呼びする事があります。

真剣な面持ちで授業が行われていました。

 

先端表現研究室職員ジン

2012/5/30-1年素描の搬入

 

アニメーションコースとコンテンポラリーコースの合同授業「素描」の搬入が行われました。場所は、彼らのアトリエのすぐ外の壁面。大学に来たらいつでも見ることが出来ます。

まず今回の授業を担当する吉岡俊直准教授が搬入の進め方について一通り話した後、作者たちの判断に任せた形で作品設置をしていきました。

今回の素描には、22.5mの長いロール上になった障子紙に墨汁と割り箸で作った筆で校内の風景やらモチーフが描いてあります。障子紙を丸々一本描ききって迫力のある作品もあれば、描いた長さは短いものの丁寧さが現れている作品もありました。

デリケートな素材なので丁寧に作業しています。毎年行われる授業ですが、この学年は例年より短時間でスムーズに搬入していました。

今日から6/6(水)まで展示しています。

場所:名古屋造形大学 D棟109室コンテンポラリー・アニメアトリエすぐ

 

 

先端表現研究室職員ジン

 

2012/5/28(月)-素描-

1年次は素描の授業。素描の授業では、割り箸、紙コップ、障子紙、墨汁を支給され、これ以外の画材を使うことを許されません。学生たちは校内の各所でモチーフを見つけて、長い障子紙に素描します。

割り箸をカッターで削り、ペンを作ったり先をつぶして筆状にしたり「自分が使う道具は自分で作る」ことから始める授業でもあります。

アニメーションコースの専任講師大平晋也先生が通りかかって彼らの様子を覗いていました。「アトリエにいても描きたいモチーフがないけど外ならいろいろ発見できる」、、のだとか。普段は無意識に見ていたものも観察することでいつもと違ったように感じます。

校内の風景を素描している。思っていたより複雑。

目線の先はこんな風景です。

 

 

この授業で描いた素描は5/31(木)〜6/6(水)の期間展示されます。

場所は名古屋造形大学構内D棟トンネル内です。

 

先端表現研究室職員ジン