名古屋造形大学のロゴマークを一新します。
名古屋造形大学では、2022年4月の新キャンパス移転にあわせ、ロゴマークを一新します。
丸、三角、四角、プラス、イコールを並べた全体でひとつのロゴマークです。
本学は移転にさきがけ、それまで分野の種類で分けていた9つのコースを、2020年から理念によって立てる5つの領域に再編成しました。5つの図形それぞれが各領域のイメージを表わしています。これらを一列に並べると計算式にも見えますが、各領域が互いに刺激しあうことで新たな何かを生み出す可能性を示しています。
丸、三角、四角、プラス、イコールを並べた全体でひとつのロゴマークです。
本学は移転にさきがけ、それまで分野の種類で分けていた9つのコースを、2020年から理念によって立てる5つの領域に再編成しました。5つの図形それぞれが各領域のイメージを表わしています。これらを一列に並べると計算式にも見えますが、各領域が互いに刺激しあうことで新たな何かを生み出す可能性を示しています。
〈デザイン : 廣村正彰(名古屋造形大学 客員教授)〉
美術の幅広い芸術表現を研究領域とし、相互に関わり合う自由な活動を目指す。大学教育の芸術理論の根幹として、美術とは何か、芸術とは何か、何故表現するのかという本質的な問いかけを行う。
情景を映像として表現する作品の作品性は、二十世紀の日本で文学としてのひとつの高みに達した。マンガをはじめアニメーションやグラフィックデザインなど様々な表現形式を新たな研究領域として捉える。
建築空間とは、「それ自身であると同時に周辺地域社会との関係」である。このことを強く意識した研究活動を行う。サインや交通機関のデザインも含めひとつの領域性を持った地域社会圏の構築を目指す。
日常空間の中での身体行為に伴うモノのデザインを、機能だけで考えるのではなく、“ 人と共に居る空間”の中で人に対する気配りを加えて「作法」として捉える。他者へ思いを重ね、手助けするデザインを目指す。
情報の発信者と受け手との関係は、視覚(聴覚、触覚)の情報として表現することで劇的に変わる。現実世界の情報をどう可視化し、人と人の間にある個の感情・感覚を、多くの人々と共感・共有できるものにする。