大阪・関西万博にて特任准教授の新森雄大さんらが設計を行なった休憩所が公開されています。
2025年4月13日から始まった大阪・関西万博で、空間作法領域 特任准教授の新森 雄大さんが設計に携わった「earth/roof」が会場内で「休憩所4」として公開されています。
設計コンセプト
私たち人間が築き上げてきた世界は、目覚ましい進歩と引き換えに時に不自然な断絶を生み出し、「向こう側のいのち」への想像力を弱めてきたかもしれません。「多様さからうまれる、かけがえのないひとつの世界」を守り、さらなる未来へと発展していくために、こちらとあちらの断絶を弱めていき、共に生きる感覚をいま一度思い起こすことは重要だと考えます。
本計画は、敷地要件による土の掘削、それを型枠にした鉄筋のパーゴラ屋根でつくられる、半年のあいだ現れる「多様な他者と共にある広場」です。
施設概要
設計者:服部 大祐 + 新森 雄大 | 一級建築士事務所 Schenk Hattori + Niimori Jamison
主用途:休憩所、トイレ ③階数:地上 1 階 + 地階 1 ④延床面積:248.84 ㎡ ⑤構造:鉄骨造
参照元:EXPO 2025 大阪・関西万博公式Webサイトよりhttps://www.expo2025.or.jp/wp/wp-content/uploads/2400530_wakate2_hokutou2.pdf
私たち人間が築き上げてきた世界は、目覚ましい進歩と引き換えに時に不自然な断絶を生み出し、「向こう側のいのち」への想像力を弱めてきたかもしれません。「多様さからうまれる、かけがえのないひとつの世界」を守り、さらなる未来へと発展していくために、こちらとあちらの断絶を弱めていき、共に生きる感覚をいま一度思い起こすことは重要だと考えます。
本計画は、敷地要件による土の掘削、それを型枠にした鉄筋のパーゴラ屋根でつくられる、半年のあいだ現れる「多様な他者と共にある広場」です。
施設概要
設計者:服部 大祐 + 新森 雄大 | 一級建築士事務所 Schenk Hattori + Niimori Jamison
主用途:休憩所、トイレ ③階数:地上 1 階 + 地階 1 ④延床面積:248.84 ㎡ ⑤構造:鉄骨造
参照元:EXPO 2025 大阪・関西万博公式Webサイトよりhttps://www.expo2025.or.jp/wp/wp-content/uploads/2400530_wakate2_hokutou2.pdf
教員紹介
新森 雄大
職位:特任准教授
領域:空間作法領域
[ プロフィール ]
一級建築士、博士(美術)
1986年 徳島県生まれ
2012年 滋賀県立大学大学院人間文化学研究科修了
2014年 スイス・イタリア大学大学院メンドリジオ建築アカデミー修了
2018年 Niimori Jamison共同設立
2024年 京都市立芸術大学大学院美術研究科博士課程修了