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卒業生紹介

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横山左先生


Profile

横山左先生

横山左
映像文学領域(旧マンガコース) 卒業

<略歴>
2018年、集英社のジャンプSQ 3月期RISE新人漫画賞にて「剣の花園」佳作入賞。
その後、集英社のジャンプSQ RISEにて「剣の花園」「番長の十八番」「カンパチの天丼」読切掲載。

Twitter : @a_yamajyan

なぜ名古屋造形に進学を決めたのですか?

4年間確実に打ち込めることを学べる学校に行きたかったからです。
漫画を学べる大学を調べたとき、距離的に1番近かったので名古屋造形大学にしました。直感で決めてしまいましたが、結果的に素敵な先生、友人に恵まれて本当に良かったです。

いつから漫画家を目指していましたか?

小学生のとき漫画の絵を描くのが上手い友達がいて、その子と一緒に絵を描いているうちに漫画家になりたいと思うようになりました。

大学で楽しかった授業、印象に残っている授業(または課題)があれば教えてください。

編集者さんのお話を聞く授業は大変印象に残っています。また、「水曜日のシネマ」の野原多央先生に教えていただいた人間の骨格についての授業は、身体を描くことへの意識がガラッと変わり、先生が持っているのと同じデッサン用フィギュアを購入しました。あと、毎週1人2ページ以上のネームを描いてそれを冊子にして配り、雑誌みたいにアンケートを取る課題も面白かったです。

2年生のときに「ジャンプSQ RISE」(集英社)にて読み切りデビューをしていますが、その経緯を教えてください。

高校生のときジャンプSQへ投稿をした際、今の担当さんに見ていただくようになりました。そこから何作か投稿して大学2年生でやっと初めて読切を載せていただいた形です。

横山左先生 作品

これまで剣道や歌舞伎、漫才といったいろんな分野のお話を描かれていますが、作品の題材はいつもどのように考えているのですか?

そのときハマっているものを題材にすることが多いです。

マンガを描く楽しい部分、やりがいを教えてください。

漫画を読んでくださった方に「このキャラが好き」と言っていただけたときはやりがいを感じます

横山左先生

逆に大変な部分はありますか?

家族に仕送りできるほどの結果を出せていないのが1番辛いです。

あらたにチャレンジしたいことがあれば教えてください。

チャレンジというより野望ですが、アニメ化や実写化をしてたくさんの方に楽しんでいただけるような漫画を作りたいです。

横山左先生 作品