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テレビ番組制作スタッフ 一柳祐子さん


テレビ番組制作会社の株式会社CBCクリエイションに内定をいただいた、情報表現領域(旧デジタルメディアデザインコース)の一柳さんへインタビューを行いました。

Profile

一柳祐子さん

一柳 祐子さん
情報表現領域(旧デジタルメディアデザインコース)
岐阜県・私立多治見西高等学校出身

なんで名古屋造形大学を受験しようと思ったの?

私、多治見西高校の普通科だったんですけど、美術の先生から薦められたのと、家から近かったことが受験した理由です。あと、オープンキャンパスで先輩に「変な人達がいっぱいだから安心して入りなよ」って言われたのがきっかけですね(笑)正直、その時は何がやりたいか分からなかったので、あまり考えずに決めちゃいました。

そうだったんだ(笑)大学生活はどうだった?

1・2年生は必要単位を早くとるために毎日大学に来て授業を受けていました。3・4年生はプロジェクションマッピングのプロジェクトに参加していました。

へぇ、どんなプロジェクトだったの?

3年生の時に、夏と秋は明治村で、冬は木曽三川公園でプロジェクションマッピングを行いました。徹夜の日が続いて、みんな独り言のオンパレードでした。夜になったら音楽流したり、誰かの愚痴を聞いたり、寝袋を持ってきてみんなで寝たりしていました。

あのプロジェクトの時はみんなボロボロだもんね(笑)準備段階で大変なことは?

CGで建物をつくることですね。建物が古いので図面が手描きなんです。正確ではないので、建物の写真から正確な寸法を出していました。先輩達の時は映像だけだったので、3Dを使用した2面投影は初の試みでした。あれよく見ると、レンガ1個1個ぴったりなんですよ。そこまでこだわらなくてもいいんじゃないかって言われていたんですけど、こだわりたくて。

うん、すごくキレイに投影されてたもん!3年生はプロジェクトの毎日だったみたいだけど、就職活動はいつから始めたの?

4年生の4月になってからです。テレビ局のインターンに参加したら楽しくてテレビ局に入社したいと思いました。名古屋で探してみたらCBCクリエイションが募集していたので、応募して総合職で内定をいただきました。

総合職だと、どこに配属されるか分からないけど、それでもテレビ局がよかったの?

実は・・・、とあるアーティストの大ファンなんです。会えるかもって思って。私、欲望に忠実に生きているので。

相当なファンだね(笑)じゃあ最後に、高校生へ一言!

“今のうちにやりたいことはやっておいた方がいい”ってことと、“夢は持っておいていいんじゃないかな”ってことです。何がやりたいか分からなかったら、何でもできる情報表現領域はオススメです!アニメも、イラストも、ゲームも、3Dもできるよ!