今日まで、学内のギャラリーで２つの展覧会がありました。
Ｄ１ギャラリーは、アニメーションコースによる「スペースウルフ 完成記念試写会」。
映像作品で、８つのプログラムからなり、全部通して観ると１時間弱になります。
私は、３年吉岡ゼミのスペースウルフの映像が流れている時に入りました。
お昼休みの僅かな時間だったので、全部観れなくて残念でしたが、
このセットはどうなっているんだろうと、とても気になりました。
Ｄ２・Ｄ３ギャラリーでは、「イラストレーションデザインコース １年次・２年次修了制作展」がありました。
テーマは空。空気・空想・天空・空箱・空間・・・。
ロケットのイラストは、現在３年次の近藤崇史さんの作品で、タイトルは「夢の空」。
「イラストレーション」という雑誌の６月号に、名古屋造形大学が掲載する広告に使わせていただいています。
空がつくものはいろいろありますね。作品もいろいろで楽しかったです。
５月３１日（火）から６月３日（金）までは、イラストレーションデザインコース３年次修了制作展＋専任教員展があります。
こちらも楽しみですね♪
みなさん、ゴールデンウィークはいかがお過ごしでしたか？
名古屋造形も１０日ぶりに授業が始まり、キャンパスは賑やかになりました。
さて、今週から各地で開催される、進学相談会に参加します。
５月の予定は、次のようになっています。
５月１１日（水）１５：３０～１８：３０ アクトシティ浜松（静岡）
５月１２日（木）１５：３０～１８：３０ ミッドランドホール（名古屋）
５月１６日（月）１５：３０～１８：３０ 岡山コンベンションセンター（岡山）
５月２１日（土）１３：００～１６：３０ デザインセンタービル３階（名古屋）
５月２３日（月）１５：３０～１８：３０ 富山国際会議場２階（富山）
５月２４日（火）１５：３０～１８：３０ エルガーラホール（福岡）
５月２５日（水）１５：３０～１８：３０ NTTクレドホール（広島）
５月２８日（土）１０：３０～１７：００ 大学展・ウインクあいち７、８階（名古屋）
５月２９日（日）１５：００～１９：００ 大学展・ウインクあいち７、８階（名古屋）
名古屋造形大学がどんなところか、話を聞いてみたいというみなさん、
この機会にぜひお近くの会場へお出かけください。
お問い合わせは、お気軽にどうぞ。
フリーダイヤル ０１２０－９７７－９８０
先日、春の穴窯焼成の様子を見学してきました。今回は交流造形の授業で作ったもの、産業工業、２年の日本画・洋画・彫刻・陶芸によるテラコッタ、教職員の作品が詰まっているそうです。この時は１２００℃くらいまで温度も上がっていたので、薪入れ体験をさせて頂いたのですが顔が火照るくらいに熱々でした。
夜通し火を焚き続けるために、薪もたっぷり準備してあります。そして色んな方々からの差し入れも。下から何やら大きなものが・・
と思ったら焼き竹の子でした。
キャンプ気分で楽しそうです。作品は５月の初めから半ばまでに取り出すそうです。冷めるまで置いておくんですね。出来上がりが楽しみです。
昨日はお休みをもらって、栄にあるスペースプリズムのBunpukutenへ行ってきました。
このギャラリーは、学長の高北幸矢先生が運営されているギャラリーですが、いつもと違ってショップのような展示になっていました。
まこ新太郎さんに展覧会のことを教えてもらって行ってきました。
企画されたのは、名古屋造形の講師で卒業生でもある松井伸之先生。
もともとは違う趣向での展覧会を計画されていたそうですが、
震災を目の当たりにし、「分福」のテーマはそのままに、今回のような展覧会に変えられたそうです。
ちょうど名古屋造形の学生も来ていて、松井先生から、展覧会のコンセプトや展覧会のこと、デザインのことなどレクチャーを受けていました。
しろい花のシールに福を感じるものを書いて会場の好きなところに貼るという、展覧会への参加もできます。
↓こちらは、ipodのおみくじ。
振るとチャリチャリと音がして、スクラッチのように削るとおみくじが出てきます。
今後は、iphoneでアプリをダウンロードして、おみくじが楽しめるようになるそうです。
十二支や七福神などかわいいデザインのポストカード、バッチ、キーホルダーは、購入ができて、売り上げは全部、日本赤十字社へ寄付されるそうです。
カラフルな色とかわいいデザインに目が奪われて、とてもHappyな気持ちになりました。デザインの力ってすごいですね。
Bunpukutenは、４月２４日（日）２０時までです。
お時間がございましたら、是非足をお運びください。
今日から大学内のギャラリーで、視覚伝達デザインコース『３年次修了制作展』(Ｄ１ギャラリー) と 『３年後期選択授業「Ｐの提案」展』（Ｄ２-Ｄ３ギャラリー)が４月２２日(金)まで行われています。
３年次修了制作展は、ひとりひとりが自らテーマを設定し制作した作品が観られます。書籍・雑誌やパッケージデザイン等、多様な方向性のデザインが並んでいました。
３年後期選択授業「Ｐの提案」展は、パッケージデザイン選択授業課題として制作したグループワークによる展覧会です。「現存する企業への商品企画デザイン」の提案作品が並んでいます。
考えたものがカタチになるってすごいですね。
商品として欲しくなってしまいました。
今日の午後４時半から、D２０４教室で、やさしい美術プロジェクトの活動説明会がありました。今週は毎日説明会があって、今日はその最終日でした。
やさしい美術プロジェクトは、主に医療福祉施設と協働し、アート・デザインにより人と人、人と場所をつないでいく活動で、学年・コースは問わず、誰でも参加できます。
今日説明してくれたのは、リーダーの４年次日本画の学生さんと３年次洋画の学生さん。興味があって聴きに来ていたのは、１年次イラストの学生さんでした。
スクリーンで写真を見ながら、展示までの流れ、障害を持つ子どもが通園する施設のこと、国立療養所大島青松園での活動のこと、病室の入り口に設置した縁側画廊などについて説明をしてくれました。
次回は、５月６日（金）に活動をしている病院がある、足助へ行くそうです。
授業にはない、貴重な経験と自分を成長させる機会だと思います。
参加のみなさん、頑張ってくださいね。
名古屋造形大学には、全学年に開放しているパソコンルームがあります。
利用するためにはライセンス登録が必要で、レクチャーに出席しなくてはなりません。
今週は、そのレクチャーが行われています。
パソコンルームの説明や利用方法、使用の注意点、大学で配布のメールアドレスの使用方法、学内無線LANの接続方法、大型出力についてなどの説明がありました。
大型出力は、A３からB０サイズまで、有料だけれど少し安価でできるそうです。
学内でパソコンを利用したい学生さん、登録をお忘れなく！
明日以降のパソコンルームレクチャーは、４月１４日（木）２限、４月１５日（金）２限の２回で、教室はC３０１教室です。
ライセンス登録の有効期間は登録年度内ですから、２年次以上の学生さんはご注意くださいね！
わからないことは、名古屋造形大学情報センターのブログでチェックしよう！
https://www.nzu.ac.jp/blog/zokeijoho/
パソコンルーム、大型出力の利用方法などの他、PCの周辺機器・基本用語・操作方法、画像編集の基本用語など、PC初心者にもわかりやすい解説が載っています♪
４月５日から昨日の１０日まで、名古屋市の電気文化会館で「第１７回デザインstudy展」が行われていました。
この展覧会では、建築デザイン・インテリアデザイン・プロダクトデザイン・工芸・ジュエリーデザインの各コースの２、３年生が授業の課題で制作した作品が展示されていました。
建築デザインとインテリアデザインは、各自がひとりのアーティストを選び、そのアーティストの作品を中心に収蔵する美術館や記念館の展示施設の設計と、そこに置くと想定される椅子を制作された作品でした。
水木しげるや蜷川実花、こびとびじゅつかんなどたくさんの美術館の模型と椅子が並んでいました。
工芸コースは、家具や陶器や染織、織物などいろいろな素材を使ったもの、プロダクトデザインは工夫が凝らされたもの、ジュエリーデザインはブローチなど繊細なものが多く、どれも観ているだけで楽しくなりました。
造形交流演習科目は、１年生の必修で、毎週１回、他コースの専門基礎を学ぶ授業です。
細密描写、陶芸基礎、映像アニメーション基礎、ブックデザイン、染織基礎、ランドスケープデザイン基礎など様々な１１科目の中から好きな科目を選択し、所属するコースの領域を越えて、専門分野を学ぶことができます。
今日はその初日で、３限目に担当教員による授業内容の紹介と希望科目の抽選会がありました。
抽選後の４限目は、早速、授業のオリエンテーションです。
ランドスケープデザイン基礎と細密描写を見学してみました。
ランドスケープデザイン基礎は、キャンパスの竹林の整備をしたり、茶室を見学するため学外に出かけたり、「未来の私の庭」のイメージ模型を製作したりするそうで、その説明や紹介がありました。
細密描写は、日本画の顔料で「鳥の剥製」の細密描写をするそうです。
今日は自分がどの鳥を描写するか、作品を参考にしながら、いろいろな鳥の剥製の中から選んでいました。
名古屋造形大学ならではの授業科目です。
楽しみながら受講してくださいね。
