４月５日から昨日の１０日まで、名古屋市の電気文化会館で「第１７回デザインstudy展」が行われていました。
この展覧会では、建築デザイン・インテリアデザイン・プロダクトデザイン・工芸・ジュエリーデザインの各コースの２、３年生が授業の課題で制作した作品が展示されていました。
建築デザインとインテリアデザインは、各自がひとりのアーティストを選び、そのアーティストの作品を中心に収蔵する美術館や記念館の展示施設の設計と、そこに置くと想定される椅子を制作された作品でした。
水木しげるや蜷川実花、こびとびじゅつかんなどたくさんの美術館の模型と椅子が並んでいました。
工芸コースは、家具や陶器や染織、織物などいろいろな素材を使ったもの、プロダクトデザインは工夫が凝らされたもの、ジュエリーデザインはブローチなど繊細なものが多く、どれも観ているだけで楽しくなりました。
