【お知らせ】在学生が受賞をしました。

こんにちは。美術研究室です。

昭和シェル石油が行っている「シェル美術賞 2018」にて、
美術コース・洋画領域4年生:山ノ内陽介さんが
学生特別賞を受賞致しました。

詳細は、下記URLからご確認ください。
シェル美術賞2018 受賞者作品ページ
http://www.showa-shell.co.jp/enjoy/art/2018/winners.html

【展示会のお知らせ】ニュー・ウェイブ 現代美術の80年代

こんにちは。美術研究室です。
美術・洋画コース/教授:平林薫先生が
出品なされます展示会のお知らせです。
是非、ご高覧ください。

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ニュー・ウェイブ 現代美術の80年代 】

<展示会場>
◯国立国際美術館
大阪府大阪市北区中之島4-2-55
TEL:06-6447-4680(代)

<開館時間>
◯10:00 ─ 17:00
※金曜・土曜は20:00まで
(入場は閉館の30分前まで)

<休館日>
◯月曜日
(ただし、12月24日及び
1月14日は開館し、翌日休館)
(年末年始(12月28日(金)―1月4日(金))

<観覧料>
一般900円(600円) 大学生500円(250円)
※( )内は20名以上の団体料金
※高校生以下・18歳未満無料(要証明)・
心身に障がいのある方とその付添者1名無料
(要証明)
※本料金で、同時開催の
「コレクション2」もご覧いただけます。
※夜間割引料金
(対象時間:金曜・土曜の17:00―20:00)
一般700円 大学生400円

    その他、詳しい情報は
    下記URLから公式HPでご確認ください。
    <HP>
    http://www.nmao.go.jp/exhibition/2018/1980.html


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    (投稿者:美術研究室)
    (Twitter:https://twitter.com/NZU_ART )

    【展示のお知らせ】3大学交流展

    こんにちは。美術研究室です。
    下記の内容にて展示が行われます。
    是非、ご高覧ください。

    【D×Pressions/Printmaking】
    ◯期間:2018.10.15(Mon)〜2018.10.26(Fri)/9:00〜18:00
    ※初日は15:00から ※最終日は17:00まで
    ※日曜日は休館
    アーティストトーク:10/18(Mon)15:00〜
    ◯場所:名古屋造形大学 D1・D2ギャラリー
    ◯展示作家
    愛知県立芸術大学:辻 香奈・小松 夏海
    名古屋芸術大学:浦山 輝子・小原若葉
    名古屋造形大学:大島 若葉・竹村 美帆・田中 佑奈

    お久しぶりです。

    こんにちは。美術研究室です。

    夏休みも終わり、後期の授業がスタートしております。
    なかなか情報発信が出来ずにやきもきとしておりましたが、
    研究室業務も少しずつ落ち着きを取り戻してきました。
    ペースは相変わらずのゆったりな感じではありますが、
    後期も少しずつと大学内の情報や風景を
    発信をしていけたらなと考えております。
    よろしくお願い致します。

     

    (投稿者:美術研究室)

    名古屋造形大学 前期修了展(美術) 搬入

    2018年7月5日のブログで紹介した「名古屋造形大学 前期修了展」が名古屋市民ギャラリー矢田で本日(7月24日)スタートした。この展覧会は、美術4年生の前期の集大成と言える展覧会で、7月24日(火)から7月29日(日)まで開催される。

    昨日(7月23日)は搬入が行われた。
    朝から各自の作品が学内の所定の場所に集められ、午前11時過ぎにトラックが到着。積み込み作業が始まった。

    炎天下の作業は非常にきつい。熱中症にならないよう気をつけながら作業を進める。

    今回は「名古屋市民ギャラリー矢田」の第2〜第5まで、4つの展示室に展示する。

    こちらは第2展示室。日本画の搬入・展示作業が行われている。

    卒展(卒業制作展)が年明け2月に行われるが、そのためのノウハウを身につけておくのも大事なこと。

    こちらは第3展示室。主に洋画の作品が展示されているが、中央には彫刻の作品も設置されている。

    壁への釘打ちの音が響く。

    展示位置の調整も大事だね!?

    こちらは第4展示室。なにやら大変そう!

    コンテンポラリーアートの展示室には留学生も加わり、映像、写真など多様な表現が観られる。

    こちらは第5展示室。彫刻の作品設置が行われている。段ボールを精密にカットした作品が組み上げられてゆく。

    それを静かに見守る先生。

    このようにして、展示作業は無事終了した。

    名古屋造形大学 美術4年生の力作が揃った展覧会、是非、ご覧を!

    会期:2018年 7月24日(火)〜 7月29日(日)
    時間:10:00 〜 18:00(最終日は 17:00 まで)
    場所:名古屋市民ギャラリー矢田
       〒 461 – 0047
       名古屋市東区大幸南1丁目1−10 カルポート東

    お問い合わせ:名古屋造形大学 0568 – 79 – 1111(美術研究室)
    大学HP:http://www.nzu.ac.jp

    (小林)

    オープンキャンパス     7/8(日)のプチレポート

    こんにちは。美術コースブログです。
    本日は、7/8(日)に行われたオープンキャンパスでの
    美術コースに関する写真を載せていきたいと思います。

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    【美術コース:各領域会場】


    ◯各領域ごとの受験・進学相談会場


    ◯授業成果物の一例


    ◯コース別資料

    ◯AO対策:コラージュ体験


    ◯授業成果物一例他


    ◯コースでの取り組みや関係者の活動一資料

    写真は、学食2階に設営した
    美術コースの会場写真になります。
    受験・進学相談コーナーでは、各領域の先生に
    受験・進学の相談をすることができたり、
    授業の様子などを聞いたりすることが出来ます。
    また、美術コース会場内では、
    在学生や過去の学生の作品の一例を展示していました。
    デッサンや彩色画、木版画などの沢山の作例を
    ゆっくりと観ていただくことが出来ます。

    【公開授業:美術コース1年生/風景デッサン講評会】

    この日は公開授業として、美術コース1年生の
    風景デッサンの講評会を行いました。
    当日の公開授業には、何組かの親子の方達が
    授業の様子を見学してくださいました。
    公開授業では学生の作品をずらりと並べ、
    一つずつ丁寧に講評を行いました。
    また、作品に対してのコメントを
    学生に述べてもらい、意見交換の場の雰囲気も
    見学に来ていた方達に伝わったかと思われます。++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++

    今回の記事は以上となります。
    次のオープンキャンバスは8/3(金)の予定です。
    この記事を見て、少しでも気になった方は
    是非参加をしてみてくださいね。

    研究室運営Twitter:@NZU_ART

    (投稿者:研究室職員N)

    湯の山温泉藝術祭

    7月10日、湯の山温泉藝術祭を観に行った。

    大学院 先端表現2年生の内藤久嗣君とコンテンポラリーアート・コース3年生の本瀬玄真君が作品を展示している。また、2人はこの藝術祭の企画・運営にも関わっている。

    湯の山温泉は三重県北部の四日市市から少し西側に入ったところに位置し、開湯1300年の歴史を持つ温泉だ。

     

    今年がその開湯1300年目にあたるということで、記念事業としてこの藝術祭が催された。

    期間は平成30年6月1日から7月10までで、私は6日(金)か7日(土)に行く予定だったが、週末の天候が非常に悪かったため、最終日に行くことになった。当日は内藤君の案内で駆け足で観て回ることになった。

    何人かのアーティストの共作は「インブリケーション(imbrication:覆瓦構造)」をテーマにしたもので、この言葉は、鱗状、あるいは瓦状の配列を意味するということだ。私の理解が正確かどうか分からないが、増水の際に流されて着底した河原の石が、水の抵抗により、上流に傾斜した形に並ぶこと、つまり、鱗でいうと魚の頭が上流、瓦でいうと屋根の棟(てっぺんにあたる部分)が上流になるような形状で並ぶことらしい。

     

    これは本瀬君によるインブリケーションの解説。

     

    川のあちこちに石を使った作品が設置されている。

     

    道に並べられた作品は、先日の豪雨の影響を受けている。

     

    これは内藤君の作品。

    実は先日、アーティストが宗教に関わることについてゼミで議論したのだが、さらにこの場でやりとりが出来たことはお互いにとって意味があったと思う。

    あまり長く滞在できなかったが、観ることが出来て良かった。

    (小林)

    コンテンポラリーアート領域   「ピンホール写真」小林担当 その3

    なんだかんだ言ってるうちにこの授業も6週目に入った。

    「その3」で触れた銅箔 ・・・なんとまだ届いていない。「ええかげんにせえよ!」と言いたい。

    ネットで注文したのだが、受付のメールが来たのが6月29日、翌6月30日には発送の連絡が来た。遅くとも7月11日に着くはずが7月13日現在、まだ着いていない。

    ・・・というようなことで、急遽、ホームセンターへ走り、少し厚めなのだが0.1mmの銅板を購入し、これで代用することとした。

    針で穴を開け、バリは#1000のサンドペーパーで取る。

     

    これが標準ピンホール(われわれが勝手に呼んでいるだけだが… )にセットしたところ。

     

    これが望遠ピンホール(これも勝手にこう呼んでいる)にセットし、内側から見たところ。

     

    きれいなピンホールになっていることが判る。

     

    やはり、写りが違う。

     

    間違いなくシャープさが増している。

     

    今日のところは、まだ試験的な撮影だが、

     

    次回からは作品としての撮影に意識を切り替え、ピンホール写真の特性を活かした表現を追求しよう!

     

    なお、学生からピンホール写真の展示をしたいとの提案があったので、後期に学内展示の機会を作りたいと思う。

    ちなみに、こちらは吉田知古先生が指導された「フォトグラム」。

     

    スマホの画面がネガになって写るのもおもしろい!

     

    おもしろい作品がたくさん出来ている。これらは、来週の「2年次成果報告展」で村田仁先生が指導されている映像作品とともに展示される。

     

    美術コースの2年次成果報告展は7月17日(火)から7月20日(金)まで、学内D2ギャラリーで開催される。

    楽しみだ!

     

    ※ ピンホール写真の画像はすべて学生が撮影したものです

    (小林)

    名古屋造形大学 前期修了展

    2018年7月24日(火)から7月29日(日)まで、名古屋市民ギャラリー矢田で名古屋造形大学美術の4年生の「前期修了展」が開催される。

    コンテンポラリーアート・コース4年生が作ってくれた案内状。何となくレトロ感あってイイね!

    今日は搬入・搬出、それから、会期中の会場当番等について打ち合わせが行われた。

     

    この会場は何度も使っているので、このような縮小模型がある。

     

    これがどんな作品なのか、実物が楽しみだ!

     

    美術のそれぞれの分野の4年生にとって、今年度末の卒展を占う大事な展覧会。力作が揃うのではないかと楽しみにしている。

    (小林)

     

     

    コンテンポラリーアート領域   「ピンホール写真」小林担当 その2

    ピンホール写真の授業も5週目に入った。

    まずは、前回の報告に載っけていなかった写真。

    これは望遠ピンホールを付けた際に生じたフレア。今回の授業では私自身が試行し続け、学生も一緒に試行錯誤の共有者! スリリングだが、何度か袋小路に行き当たる。

    かつて印画紙を使ったピンホールカメラでも同じ現象が起きた。それは太陽光がピンホールの縁に反射して生じるフレアだったが、今回は太陽光はピンホールに直接当たっていない。

    なぜだ ?? しばらく考えていてふと気がついた。ピンホールの筒の内側に光が反射しているのではないだろうか??

    そこで、筒の内側に反射を押さえるマットの黒テープを貼ってみたら…

     

    見事解決!

     

    さて、今日は調子に乗って(?)広角レンズを作ってみた。表から見たらこんな感じ。

     

    裏(カメラボディ側)から見たら…

    こんな感じで、かなりボディの方に”めり込んだ”感じ。・・・しかし、これがボディにはまらない。めり込み過ぎたのだ!

    そこで、グルーガンで接着した部分をはぎ取り、めり込みを少し抑えた上で、

    再びカメラに装着。出来たっ!

    見た目はハッキリ言ってめちゃくちゃ悪い! でも、いいのだ!!  写れば。

    そして、広角レンズ大成功!

    バンザ〜イ!!!

     

    ところで、前回約束した”銅箔ピンホール”での撮影…  実は出来なかった。銅箔が届かなかったのだ。

    残念だが、紙ピンホールでもこれだけのクオリティが出るようになったのだから、きっとビックリするようなスゴイ写真が撮れるに違いない(・・・と信じたい)!

    それでは、次回をお楽しみに!

    ※ ピンホール写真の画像はすべて学生が撮影したものです

    (小林)