名古屋造形大学 前期修了展(美術) 搬入

2018年7月5日のブログで紹介した「名古屋造形大学 前期修了展」が名古屋市民ギャラリー矢田で本日(7月24日)スタートした。この展覧会は、美術4年生の前期の集大成と言える展覧会で、7月24日(火)から7月29日(日)まで開催される。

昨日(7月23日)は搬入が行われた。
朝から各自の作品が学内の所定の場所に集められ、午前11時過ぎにトラックが到着。積み込み作業が始まった。

炎天下の作業は非常にきつい。熱中症にならないよう気をつけながら作業を進める。

今回は「名古屋市民ギャラリー矢田」の第2〜第5まで、4つの展示室に展示する。

こちらは第2展示室。日本画の搬入・展示作業が行われている。

卒展(卒業制作展)が年明け2月に行われるが、そのためのノウハウを身につけておくのも大事なこと。

こちらは第3展示室。主に洋画の作品が展示されているが、中央には彫刻の作品も設置されている。

壁への釘打ちの音が響く。

展示位置の調整も大事だね!?

こちらは第4展示室。なにやら大変そう!

コンテンポラリーアートの展示室には留学生も加わり、映像、写真など多様な表現が観られる。

こちらは第5展示室。彫刻の作品設置が行われている。段ボールを精密にカットした作品が組み上げられてゆく。

それを静かに見守る先生。

このようにして、展示作業は無事終了した。

名古屋造形大学 美術4年生の力作が揃った展覧会、是非、ご覧を!

会期:2018年 7月24日(火)〜 7月29日(日)
時間:10:00 〜 18:00(最終日は 17:00 まで)
場所:名古屋市民ギャラリー矢田
   〒 461 – 0047
   名古屋市東区大幸南1丁目1−10 カルポート東

お問い合わせ:名古屋造形大学 0568 – 79 – 1111(美術研究室)
大学HP:http://www.nzu.ac.jp

(小林)