岡田の大学院の「自然と人間の文化」についての講義です。
6月18日自然の中で工房を構える陶芸家近藤精宏さんを訪ねました。
舗装もされていない山の奥に工房、窯、居間、住居があり、手厚くもてなしていただきました。
そこには全く違う時間が流れていました。
彼が理事長を務める瑞浪芸術館。
建築家中村好文によるかやぶき農家を改装した小さくすてきなNPOの美術館です。
そのあと多治見のギャラリー百草を訪ね、百草が持つ貸し工房に卒業生の中園君そしてその下で働く鈴木君に久しぶりに会いました。
中園君(写真中央)は中国、台湾、フランスでの展覧会で大忙しとのこと。その日も名古屋高島屋への搬入の日でした。
さらに国宝永保寺にまで足を延ばしました。