皆さんこんにちは。ごきげんよう。
池田洋子と申します。
私は、『日本美術史』を中心に、その積みあげ科目である『日本美術史特別講義』や『美術史実習(日本)』、周辺科目の『日本の文化』や『日本文化論』のほかに、中国にまで足を延ばして『東洋美術史』を担当しています。もちろん必修科目の『大学教育の基礎』でご一緒している皆さん方もいらっしゃいますね。
1年で日本美術の概要を学習し2年になると世界から見たときの日本美術の特性を見ていきます。
日本独特の表現形式「絵巻」：今のアニメーションや漫画の先祖にあたり、自分の手で作品を繰り広げて見て楽しむパーソナル絵画のお話をします。ちょうど現在5月30日まで図書館で一部が展示されています(もちろん複製です)。触ることもできます(白手袋をしてね)。また、世界中で人気の尾形光琳などの琳派の話もします。
さて、3年生の美術史実習(日本)では、まず京都にお出かけ見学をします。名古屋にはない大きな博物館や寺・揚屋などの建物と共にある作品を観に行きます。
その様子の一部を写真で紹介します。
あ！忘れてました。私、学芸員課程の担当もしていました。学芸員の資格を取りたい方々には3年4年でお目にかかります。よろしくね。
それでは、皆さんが大学でいろんなことを体験して自分の人生を大きく広げてくださることを期待してここで自己紹介を閉じます。
ごきげんよう。
