学外フィールドワーク 第2回 10月28日(土) 岡崎市美術博物館 豊田市美術館

台風が心配されたがまずは曇り空でスタート
始めに岡崎市美術博物館
イギリスウエールズ国立美術館所蔵の「ターナーからモネへ」
レクチャールームで学芸員の講義を受けそのあと鑑賞。
作品は比較的小さなものが多かったのだが見応えは十分。
ターナーの光に引き込まれました。
屋外のランドスケープ景観も高低差を生かした建築と自然との関係のデザインが魅力的でした。

 

次に訪れたのは豊田市美術館
建築は京都国立博物館別館、 ニューヨーク近代美術館(MOMA)を手掛けた
世界的建築家・谷口吉生氏の設計です。

 

雨が降り始めてしまったのでまずはお茶室の空間へ。
かすかに色づき始めた木々と苔の緑が何とも言えずきれいでした。

参加した留学生は日本建築に大喜び
後でお抹茶の飲みかたを少し手ほどき?

 

メインのジャコメッティ―展は圧巻でした。

最初に作品説明を受け。
1部屋だけは撮影も可で、
太った体をジャコメッティに削り出してもらいたいとの思いで
並んでシャッターを切ってもらいました。


引率責任者 岡田憲久