2017年9月30日(土) 2017年度の第一回フィールドワーク

まず最初に訪れたのが琵琶湖湖畔の佐川美術館。
琵琶湖の風景をランドスケープとしてデザインされていて
水の上に浮かぶように建築されている。
企画展は「百花繚乱浮世絵10人の絵師たち展」
参加した学生たちの中でも特にイラスト、漫画のの学生たちがその魅力に圧倒されていたようである。

次に訪れたのが信楽の山の中のミホムージアム
こちらは開館20周年特別企画展「桃源郷はここ」
パリのルーブル美術館のガラスのピラミッドを設計した中国系アメリカ人I・Mペイによって
山の中に埋まるように建築された美術館である。
始めに美術館建設のコンセプトと、建設現場の映像を見てから鑑賞。
最後には素敵なカフェーでお茶をする学生も。
どちらも大変交通の不便な地にありなかなか一人で来るのには大変な場所で、
学生たちの顔に満足感が満ちていた。


引率責任者 岡田憲久