岡田先生
岡田憲久です。

私は主に「自然とは」ということをいろいろな講義科目を通じて教えています。

「生物学」では生命の長い進化史の中で人間とはいったいなんだろうかと問いかけます。
「環境デザイン論」では環境の世紀と言われる21世紀。地球がどのように壊れているのか。地球がサスチナブル(持続可能)であるためにどのような試みが世界で行われているのかを話します。
「環境生態学」はもっとも私の専門とするところのランドスケープデザイン概説です。世界で人間が都市を作るために、森がいつどのように壊れてきたのか。自然を壊して都市を作った人間が、庭園という形で自然再生を行ってきた歴史を語ります。そして現在の緑のデザインがどのように行われているのかを映像を見てもらいます。
「自然学」は実際の自然に触れる時間の多い自然学習です。タケノコ堀もその1コマです。

私のもう一つの顔はランドスケープデザイナーです。
庭のデザインや緑の広場のデザインをしています。
今度写真のような岡田作品も紹介する講演を庭園や建築を専門とする若い人たちに向けて行います。
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