4月26日、岡田先生と江本先生の共同授業「フィールドワーク」第1回目が行われました。

設楽町に段戸山という人の手のあまり入っていない原生林が残されています。
標高1000m近くあるため木々の芽吹きがまだの、早春の森の中を、森の解説者とともに歩きました。

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ブナの木の幹肌が美しい。
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この森で最も高齢な350歳のブナノ木がその命を終え横たわっていました。
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木の幹に細菌が入りそれを修復しようとする木の力が、まるで動物の姿のような奇形の姿に。
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そのあと香嵐渓の足助屋敷を訪ねました。
「したたかな山の生活」が展示されています。自然の中で暮らすために、何でも自分たちで作っていた暮らしが展示されていました。
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茅葺の農家の縁側が懐かしいたたずまいを見せています。
マキ割に挑戦、なかなかうまくいきません。
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そんなに仲良くお手手つないで自然とともにあったということではなく「したたかな」ということを学びました。