今日は、2回目のAO入学前プログラムがありました。
AO入学前プログラムというのは、AO入試で来春の入学が決まった人たちを対象に、入学までに名古屋造形大学の学生となる準備をしていただくプログラムです。
今回は、3時間のデッサン講座を受けていただき、その後コース別に分かれて指導がありました。
モチーフは、柿とガラスのコップ。
最初にモチーフの捉え方などのレクチャーがあり、各自デッサンが始まりました。
皆さん、真剣にモチーフを見つめて描いていました。
デッサンは絵を描くのに大切な基本です。
上達にむけて頑張ってくださいね。
AO入学前プログラム
登山博文展 ドローイングとペインティング
今日から、D1・D2・D3ギャラリーで「登山博文展 ドローイングとペインティング」が始まりました。
名古屋造形大学の講師をしてくださっている先生で、あいちトリエンナーレでも愛知県美術館に先生の絵が飾られていました。
D2・D3は、大きいものや小さいものなどドローイングが所せましと展示されていました。
よく見ると、雑誌から切り取られたページの上にドローイングしてあるものもあります。
D1はペインティング。色使いや構図が大胆で大きな絵が多かったです。
ドローイングと同じように、絵があってその上に色が塗られているものもありました。
会期は12月24日(金)午後5時まで。
無休です。
是非ご覧ください。
クリエーターズマーケットに行きました。
今日は、毎年2回(夏と冬)ポートメッセ名古屋でおこなわれている
もの作りのイベント、クリエーターズマーケットに行きました。
中部地区を中心に各地からもの作り大好き人間が集まって
自分で作った服・器・アクセサリー・小物・クラフト・おもちゃや
イラストなどを販売する全国でも最大級のイベントです。
中には自分の曲を演奏したり、ロボットになってパフォーマンスしたりと
いろんな表現を自由にできる場所でもあります。
もちろん名古屋造形大学の学生や卒業生もたくさん
自分のお店を出したりして参加しています。
毎年参加しているのは陶芸部。今年からは陶芸コースの学生も
加わり作品などにも気合が入っていました。
また院生が単独でお店を出していたりとみんな結構積極的です。
自分の作品がどんな年齢の方に買ってもらえるのか、
女性なのか男性なのかそんなことをリサーチするのにもとても
参考になる機会だと思います。
まだ参加したことのないあなた。今度は是非参加してみてください。
出品者としてでも買い物を楽しむのでもどちらでも
楽しい時間になること間違いなしです。
編入学試験2期がありました
本日、編入学試験2期がありました。
受験された方、お疲れ様でした。
編入学試験は、作品審査・小論文・面接・書類で選考されます。
慣れない場所での受験は、緊張されたことと思います。
ゆっくり休んでくださいね。
合否発表は、12月15日(水)です。
インターネットでも合否の確認ができます。
http://www3.doho.ac.jp/nzu/nyushi/
名古屋造形大学では、年に2回、編入学試験を行っています。
美術・デザイン系の大学、短大を卒業、卒業見込みの方など出願資格に合えば受験が出来ます。
詳細をお知りになりたい方は、入試広報課までご連絡ください。
フリーダイヤル:0120-977-980
染織工房の見学
仕事後、まこ新太郎さんが、穴の開いたフエルトのかばんを修理するために、
染織工房へ道具を借りに行くというので、
一緒について行きました。
工房では、5,6人の学生が制作中でした。
工房職員の奥平さんにしばらくお話を聴かせてもらいました。
制作をしていたのは、2年生の工芸コースの学生。
マフラーを作る課題をやっているのだそうです。
学生は、分かれていろいろな機械の前で作業をしていました。
毛糸を紡いでいる人、織り機で織っている人、コンピュータで図柄を作っている人。
奥平さんの話によると、毛糸のもとの原毛は羊毛で2種類あるのだそうです。
色はややクリームがかった白色。
これを自分の好きな色に染めて、糸を依りやすいようにすいて塊にします。
そして、いろいろな色を合わせながら毛糸を作っていくのだそうです。
色を染めるところから工程が始まっていることにとても驚きました。
その後、糸は一宮で仕入れるとか、布から糸にしてくれるお店があるとか、
かわいいボタンをたくさん売っているお店があるとか、
おいしいラーメン屋さんがあるとか、
一宮はモーニング発祥の地で、モーニングマップがあるとか。
楽しい話に花が咲きました。
穴が開いてしまったかばんは、専用の道具の針で刺してほぐすとわからなくなるそうです。フエルトの毛を埋め込んで直すという方法もあるそうです。
気に入ったかばんが、長く大切に使えますね♪
総合造形コースの卒制プレ展
総合造形コースが、D1・D2・D3ギャラリーで、12月10日(金)まで卒制プレ展をやっています。
今日は、D1ギャラリーしか見られなかったけど、立体作品や映像作品などが展示されていました。
どれも個性的な作品でした。
卒展までにどのような作品に仕上がるのか楽しみです。
卒展は、2011年2月15日(火)から20日(日)まで、愛知県美術館ギャラリーで行います。
ぜひご覧ください♪
仕事のあと多治見へ
土曜出勤(1時まで)のあとお隣の岐阜県多治見市へ
行ってきました。少し前に学長ブログで百草(ももぐさ)というギャラリー
が紹介されていましたが、その近くにある蔵珍窯(ぞうほうがま)と
陶林春窯(とうりんしゅんよう)に行ってきました。
蔵珍窯で蔵払い(少々難ありを安く売ること)をやっていたのでちょっとのぞきに・・・・・
赤絵や織部、染付などいろんな種類のたくさんの器が
ならべられていて宝さがしの様で久しぶりに
うきうき、ドキドキしてしまいました。毎年通っているので
これ新しい!というものは無かったけれど
新春に使いたい椿の珍味皿?を見つけたので
何枚か購入。小さくてかわいい。
陶林春窯では、大好きな大江憲一さんのぐい飲みを
ついつい気に入って購入・・・・・奥さんには内緒です。
もちろん最後に百草にも行きましたよ。
百草は、多治見市の中でも山の方に入って行ったところで
本当にここにギャラリーが?というところ。
でも本当に素敵なギャラリーです。
名古屋造形大学の近くにはその他にも瀬戸や常滑
土岐など陶器の産地がたくさんあります。
陶芸コースの学生たちもそんな環境の中で
いろんな刺激をもらっていると思います。
また次の機会に他の産地のギャラリーなどを
紹介しますので皆さんも是非行ってみてください。
面接対策講座
今日の午後4時から、C103教室で就職対策としての「面接講座」がありました。
講師は、株式会社毎日コミュニケーションズの入社2年目の方。
学生の皆さんと近い年齢の先輩ながら、とてもベテランの方のような印象でした。
用意されたレジュメに沿って、面接の目的、流れ、面接の態度、採用担当者の評定ポイント、面接の極意などをわかりやすく、時には厳しく話してくださいました。
就職試験で平均的な面接の回数は、3.3回。
質問されたこと、したこと、何を話したか覚えておくことが大切で、
毎回同じ質問をされても軸がぶれていないか、与えられた貴重な1回の機会に
きちんと主張できるかが重要だそうです。
講座では、面接会場に着いたところから会社の人に見られていること、エントリーシートの渡し方など、シチュエーションごとの注意点や、面接試験でよく聞かれる自己PRや志望動機、学生生活についての具体的な質問を設定し、それに対する答えのポイントを細かく説明してくださいました。
面接ではこんな質問もあるそうです。
「自分を四字熟語で表すと何ですか?」 サービス業に多い質問なのだそうです。
企業の方が評価するポイントは、入社意欲、コミュニケーション能力がダントツ。
相手が求めていることを把握し、伝えるべきことを的確に伝えられるかという相互理解する能力が求められます。この点は、学生生活での先生や友達との会話の中で意識することで身につくものかもしれませんね。
生涯賃金の平均は、2億1500万円。
企業は、可能性、将来性、熱意、仕事への取り組みを見分けています。
内定獲得にむけて、気が引き締まる講座でした。
みなさん、頑張ってくださいね!
2010年もあとひと月となりました。
12月の事を師走と言いますが,
これは先生たちが走り回るくらい
忙しくなるという意味ですよね。
大学でも12月はやはりいろいろ
忙しくなります。学外入試の津会場入試
編入学試験2期と二つの入学試験があります。
入試広報課では、その準備で今バタバタしています。
みんなの楽しみクリスマスもありますね。
家の子供達は窓ガラスにサンタさんへの
プレゼントのお願いを貼っています。
欲しいものがたくさんあるみたいです。
今年の最後をどんな風に過ごすかで
2011年がどんな一年になるか
決まってしまう様な気がします。
皆さん忙しい中ですが、この12月を
楽しく、有意義に使いましょう。
これは自分自身にも強く言いたいですね。