手を振られたら振り返しましょう。
どうも、しょうこです。
最近、てかここ数か月、見知らぬ人に手を振られます。
GWに犬山城へ行った時、初めて名鉄犬山線に乗りました。
電車の先頭を陣取って外の景色を眺めていたら、数十メートル先で男の子が手を振っていました。
「電車とか飛行機とか見るとやりたくなるの、分かるわぁ~(´ω`)」
とか思って手を振り返したら、しょうこに気付いたのか、
ぴょんぴょん飛んで、手を振り返してきました。
可愛い・・・。
よほど嬉しかったのね(´Д`)
で、翌月。
車を運転していたら、カーショップかな?歩道から旗をブンブン振っているんです。
よくよく見ると、トラらしき着ぐるみも手を振ってアピールしているんです。
ちょうど歩道側を走っていたので、思いっきり手を振り返したら、
これまたぴょんぴょん飛んで、手を振り返してきました。
うん、嬉しいよね。
また手を振ってる人がいたら振り返してみようっと。
さて、昨日は建築・インテリアデザインコースの「全学年講評会」でした。
前期課題内容は以下のとおりです。
1年生→課題E/シェルター設計
2年生→住宅設計課題「多世帯の暮らしを設計する」
3年生→建築コース:小学校、インテリアコース:飲食店
4年生→春日井駅周辺地区再生計画
しょうこが見たのは、3年生と4年生の一部。
全部の発表を見れなかったのが残念(´・ω・`)
まずは3年生から。
建築コースは小学校の設計です。敷地は小牧。
小学校ゾーンと地域ゾーンを組み合わせたり、
アーケードを利用して周辺住民の動線を取り入れたり、
といったアイデアがありました。
インテリアコースは隠れ家レストラン。
和をイメージした設計が複数ありました。
昼と夜では違った雰囲気の設計だったり、
門と中庭を潜り抜けた先に座席がある設計だったり。
講評者からは、
「和の”よくある”イメージになってしまっている」
「料理のジャンルとお店の雰囲気が合わない」
といった厳しい意見もありましたが、やはりクライアントありきなので、クライアントの気持ちに寄り添って提案しなければなりません。
どうクライアントを説得できるのかを考えて設計しなければならないとのことでした。
お次は4年生。
春日井駅前地区の20年後のビジョンを想像し、この先はどうあるべきかという内容の地区計画を行ないます。
外から見たら少し奇妙で閉鎖的な空間なのに、中央に周辺住民が憩う広場があるものだったり、
階段が取り巻く、閉じない、少しゆるい空間づくりをしたものだったり。
建物を建てるだけではなく、問題設定を少し乱暴にして踏み込むことが大事とのことです。
バウハウスからの留学生ルーカス君も、4月に比べると日本語も上手になって、頑張ってプレゼンしていました。
レーザーカッターを使用して、よりリアルになった模型もたくさんありました。
椅子とか人をレーザーカッターで切り抜いたんだって!(´艸`)
制作の様子などはコースブログにも掲載されていますのでチェックしてくださいね。