汗の表現

年が明けてだいぶ経ちましたが、
あけましておめでとうございます!

Cチームです!年が明けてだんだん卒展が迫ってきていますね。
それと同時に4年生の卒業も近づいてきて寂しくなります…。

しかし!新年早々落ち込んでもいられないので、
卒展を盛り上げるために今日も元気に更新していきますよ!!
さて、今回は、漫画コースの安藤優(ペンネーム)さんに取材をさせていただきました。

安藤さんの「アセクサイクルシチカ」という作品は、
第25回シンマン賞でストーリー部門月刊ベスト賞+準入選+初投稿賞のトリプル受賞を果たしています。ヤングジャンプに作品が掲載された実力派…!

そんな安藤さんの作品についてQ&A方式で取材しました。

Q.作品の製作期間を教えてください。
A.原稿の制作は2ヶ月くらいです。作品用ポスターは1週間で制作し、パネルは3日で制作しました。

Q.作品のこだわりを教えてください。
A.男性の夏の楽しみでもある、女子高生の”濡れたシャツ”を是非堪能していただけたら!と思います(笑)

Q.夏を題材にした理由は?
A.3年の秋頃に講義に遅刻してしまいそうになった時、走ったら背中がぬれる位の汗をかいてしまい、汗をかくことに恥ずかしいと思ったところから「これはネタになるな!」と思いました。

Q.登場人物のモデルは?
A.モデルは僕自身です!汗で髪がぬれた時、服が濡れたとき等、自分自身を参考にしながら描いています。

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Q.作品で自分の気に入っているところはありますか?
A.女の子の恥じらっている姿です!!

Q.今後はどんな作品をつくりたいですか?
A.しばらくはヤングジャンプで、女の子のフェチズムについての描かれた漫画を描いていきたいと思っています。

Q.後輩に向けてひとことお願いします。
A.よく石川先生もおっしゃっていると思いますが、自分の周りをよく観察して、客観視をして作家としてのアンテナを張っていましょう。

アイデアやストーリーの発想が出てくるのは意外なところなのだなあと驚きました…。日常の出来事を面白く発展させて人に伝えることができるのは素晴らしいですね。

安藤さん、ご協力いただき、ありがとうございました。

ヤングジャンプの本誌で作品をすでに読んだ人もそうでない人も、ぜひ卒展でお手にとって読んでもらいたいです!
フェチズムあふれる作品ですが意外にも女の子の読者も楽しめるかも…?と思います!

では、そろそろお別れです!どんどん寒くなってきていますが、
皆さん風邪など引かないよう体調に気を付けてお過ごしください。

そして、卒展ブログと卒展を楽しみに待っていてくださいね!