東本願寺旧総会所の模型を名古屋造形大学D2ギャラリーで展示をしています。
約100年前の建物である東本願寺旧総会所は、若い僧侶の研修の場であったり、地域の方々の交流の場として使われ、多くの人々の記憶に残る重要な建物でした。しかし、本年3月末に取り壊されてしまいました。この旧総会所を後世に残していくために、模型を製作しました。
3月に1週間現地で実測作業をし、約9ヶ月かけて完成させました。
来年からは、京都・東本願寺のしんらん交流館で展示をします。
中を覗き込めるような、細密なつくりになっています。
名古屋造形大学学内のD2ギャラリーで
12月21日(金)まで展示してますので、ぜひ実際にご覧ください。
東本願寺プロジェクト メンバー 一同
野口