築60年の木造古店舗を画廊にリノベーション

空き家活用や空き家改造計画は数多ありますが、実際取り組むと建築の歴史を一気に数十年引き返す事態に直面します。断熱材が普通に使われるようになったのは、1970年頃から、その頃「小舞下地」はなくなっていきます。梁が皮付き杉丸太だったり、なかなかドキドキものです。それを新しい画廊に作り変えてます。当たり前の話ですが、古屋に関わる事は建築の歴史、施工の歴史、材料の歴史、人の歴史に関わる事です。さて、このビフォアーアフターはどうなりますか。建築・インテリアデザインコースは、現役の建築家、インテリアデザイナーが専任教員になっています。これはコース代表の私西倉教授の仕事です。(文責:Nishikura)IMG_8188 IMG_8189 IMG_8192

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