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前期3DCG

こんにちは

先週で前期実技授業が終わりました。

補講がない学生は定期試験を終えたら夏休みですね。

ここで前期授業をふりかえっていきたいとおもいます。

前期2年生では3DCGの授業が行われています。

自分が学生時代の時にはなかった授業ですので、少し羨ましいですね。

3Dアニメーションは近年では、より一層どのアニメを見ていてもだいたい目にする時代になってきました。

日頃目にするアニメにもよく3Dアニメーションが使用されているのを目にするかと思います。

この3DCGの授業では、キャラの動かし方などの基礎を学んで行きます。

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日頃使用しているソフトと、かってが違う事もあり、なかなかに大変そうではありますが、既に面白い動きを表現している学生もいました、絵ではなかなか表現できないところを3Dでは使い方次第では表現できる所に魅力を感じます。

 

この授業は後期も続きます、この授業で身につけた技術で作品の幅を広げ、4年生での卒業制作や自主制作に繋がったもらえればと思います。

ちなみに、この授業で使用されているソフト「Maya」は8/5(金)に開催されるオープンキャンパスでも体験できますので、良ければ体験しに来て下さい。

お待ちしております。

先端表現研究室 槻舘

 

 

アニメーションコース案内変更しました

こんにちは

コースページの「アニメーションコースについて」を以下のように変更しました。

以下変更内容になりますのでご確認下さい。

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アニメーターの技術、
CGイラスト、3DCGの技術、
様々な技術を学ぶ

 

アニメーションコースの大きな特徴は、「手描きの技術」と「デジタル技術」の両方を学べることです。
「手描きの技術」としては現役アニメーターの先生から紙に鉛筆で絵を描く技術を学び、「デジタル技術」としてはデジタルアニメ、CGイラスト、3DCG、映像制作など、様々なデジタルソフトの技術を学びます。

 

最近ではアニメでもイラストでもデジタル作品は増えていますが、やはり手描きの技術は絵を描くことの基礎を学ぶために非常に重要です。一方で複数のデジタルソフトを組み合わせて作品を完成させるデジタル技術も必要です。これが「手描きの技術」と「デジタル技術」の両方を学ぶ理由です。

 

またの入学の時点でどんな仕事を目指すのか決まっている学生は多くありません。そこでアニメーションコースではアニメ・ゲーム業界につながる様々な技術を学び、実際に制作を体験してもらった上で、卒業後の進路を見つけることが出来るカリキュラムを用意しています。
アニメーションコースの卒業生はゲーム・アニメ業界の様々な分野に就職しています。
ゲーム業界には「イラストレーター」、「ゲームデザイナー」などの職種に就職しています。
アニメ業界ではアニメーターを中心に、一般にあまり知られていないアニメ業界の仕事の「仕上げ(色塗り)」、「撮影(デジタル合成)」、「編集(映像編集)」「美術(背景)」「制作進行」などに就職しています。

 

■卒業生の主な就職先
 □アニメーター
  トリガー、ウィットスタジオ、シンエイ動画、AIC、XEBEC、などその他多数
 □その他のアニメ業界
  スタジオエル(仕上げ)、トロイカ(アニメ撮影)、J.C.STAFF(制作進行)、
  スタジオCOCOLO(背景美術)、森田編集室(アニメ編集)など
 □ゲーム業界(イラストレーター、ゲームデザイナー)
  コロプラ、gloops、タボットなど