カテゴリー: 授業風景

4年次卒業展示作品に向けて(2012/4/19)

今日は映像アニメーションコース4年次の卒業作品プランのプレゼン日。昨日はアトリエで企画書をまとめている学生が沢山いました。

企画書の見本。全員の企画書をまとめたもので下書きの状態。

プレゼンは、他人に自分のプランをいかにうまく伝えるかがポイントです。自分から出たアイディアは自分ではよくわかっているけど、それを誰かに説明することが苦手な人は結構います。

プレゼン風景。真ん中奥に座っているのが左:大平晋也先生。右:吉岡俊直先生

プレゼン資料は文章だけではなくキャラクターデザインも。

今日の作品構成が来年の2月の卒展までにどう変化していくかが楽しみです。

先端表現研究室ジン

 

4年大平ゼミ-4/12木

毎週水木は専任講師である大平晋也先生のゼミ授業です。大平先生は現役のアニメーター。

4年次生は来年の2月に卒業展示があります。それに向けた制作を始めていました。

アニメーションコースは、1、2年で基礎を学び、3、4年になると自主的に制作をするというスタイルで授業を行っています。

今後定期的にプレゼンをして制作を進めていきます。

いつも仲良しの3人組。

アニメーションソフトRETAS STUDIOを使用して制作する学生。

 

先端表現研究室ジン

 

2年一尾先生授業、1年デッサン授業(2012/4/10火)

新年度実技授業2日目の今日は、新任の一尾直樹先生が来校されました。対象は2年次アニメーションコースの学生です。

一尾先生は三重県出身の映画監督で、「心中天使」「NICHE IN PROGRESS」「夏の研究」などの作品、他にも舞台演出など多岐にわたって活躍されています。

授業を通して演出・脚本・撮影・編集など学んでいくのではないでしょうか。

机を囲んでディスカッションしている様子。

 

 

一方、1年次アニメーションコースの学生はコンテンポラリーコースと合同で人体デッサンの授業。本日担当するのは日々野ルミ先生です。

受験対策として行ってきたデッサンは静物が多く、初めて人体をデッサンする人もいると思います。人体は普段よく目にしている分、顔や体の形状に対する思い込みがあります。モデルを観察し、思い込みなしで描く作業は簡単なようで難しいと思います。

先端表現研究室ジン

3年次今年度初授業(2012/4/9)

2012年度前期実技授業が開始しました。

名古屋造形大学の桜は満開です。新3年生になった映像アニメーションコース学生はゼミ制授業を受けることになりました。

アニメーションコースのゼミはデザイン科の高北教授、非常勤講師である宇井先生、吉岡准教授、専任講師である大平先生の4名から構成され、学生は基本的に一人の先生を選択します。

本日月曜日は宇井ゼミの授業です。

宇井ゼミを選択した学生は3名でしたが、その他に好奇心旺盛な学生達もこぞって参加していました。なかにはコテンポラリーの学生も。

まずはビデオカメラの基本的な使い方を習います。ここから合成、エフェクト、編集などを学んでいきます。

他のゼミを選択していて今日は授業が無い学生もアトリエで制作していました。

アニメーションコースの学生は今年度もヤル気満々!

 

先端表現研究室ジン