1年コマ撮りアニメ-2012/5/9(水)
今日のアニメーションコース1年次はコマ撮りアニメの授業でした。2年次アニメーションコース21名はA〜Eの5つのグループに分かれて共同制作でコマ撮り実写アニメを制作します。
用意したのもは、ビデオカメラ、パソコン、色画用紙、小麦粘土です。色画用紙は映像の背景。小麦粘土は動物や人物などのキャラクターを作るために使用します。学生たちは小麦粘土以外にそれぞれコマ撮り映像の舞台に使えそうな素材を用意していました。
セットはこんな感じ。小麦粘土以外にオハジキや毛糸など。
ビデオカメラからの構図はこんな感じ。
ビデオカメラを繋いだパソコンから見たらこんな感じ。
画面には吉岡俊直先生の手が写っています。このときは、ビデオカメラのピントを調整していました。綺麗な手ですね。
ちなみに今回の授業で使用しているソフトは「クレイタウン」です。モチーフを移動させては写真を一枚撮る。という行程を繰り返しそれらを最後に繋ぎあわせるとパラパラアニメになる、ということが一括で出来るのがこのソフト。
ピントを合わせています。
ビデオカメラの使い方を指導しているのは吉岡俊直准教授です。
吉岡先生はアニメーションコースとコンテンポラリーアートコースの教員で、版画、3DCG、アニメーション、立体作品など幅広い形態の作品制作をしている美術作家です。詳しくは教員紹介をご覧下さい。
出来上がりが楽しみですね。
先端表現研究室職員 ジン