デザインの中でも多くの人々に情報を伝達するメディアとしてグラフィックは欠かせません。駅構内の案内版やピクトグラムといったマーク、紙面をにぎわす文字や図やイラスト。デジタルメディアデザインコースではこのグラフィックを作るコンピュータ技術はもちろん、思考をコンピュータだけに限定せず、これらグラフィックを使用する用途や考え方に至までのプロセスを大切にし、グラフィックの重要性と実用性を多面的に学びます。
デジタル表現技術の基礎である画像編集用ソフトウエアを通じた表現の基礎を身につけます、また思考をコンピュータだけに限定しない様々なメディアへの応用を目的として写真表現の実技や、具象表現から抽象表現への記号化(ピクトグラム作成)グラフィック表現の基礎となる紙面のレイアウトの基礎などを学びます。
情報をいかに分かりやすく伝えるかというデザインの基本をふまえつつ、グラフィクをはじめ様々なメディアを通じて表現する事の考え方、構成力、表現力、プレゼンテーション力を身につけます。
3年次進級制作展「Foundation」に出展した絵本作品のためのポスター。
名古屋デザイナーズワークショップ2007のポスター。
2006年スタディ展に出展した実写映画「オレクマンチ」のキャラクター。後に芸術祭でTシャツやバッチなどグッズ展開もされた。
3年次進級制作展「Foundation」に出展したフリーペーパー。
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