映像表現はテレビ放送のデジタル化やインターネットのブロードバンド化によって今後数多くのコンテンツが必要とされる分野です。また表現メディアとしても多くの情報を柔軟に伝える事ができるので現在では欠かす事の出来ない表現方法でもあります。デジタルメディアデザインコースでは映像表現の可能性を視野に入れ、アニメーションと連携をとりながら基礎的な映像技術や表現の可能性を学びます。またコンピュータ画面に映し出される画像も映像ととらえ、デジタルカメラによるデジタル写真加工やインターネット等のインターフェスデザインなどのビジュアル面を含んだ表現やデザインも学びます。
写真基礎では主にコンパクトデジタルカメラを使った写真基礎を行いつつ、コンピュータによるデジタルフォト編集の基本を学びます。
また授業時間内外で撮った多くのデジタル写真を基に写真展に向けた写真作品の制作に取り組みます。
映像基礎では、撮影、編集、を通じて簡単なビデオカメラテクニックや編集ソフトの使い方などを学びながら、映像表現の可能性を経験します。
インターネットのサイトで動画配信を最近良く目にします、ブロードバンド時代と言われる昨今ではインターネット経由でリッチコンテンツの配信に映像は欠かせません。
Web動画では、このようなインターネット上で運営される動画の基礎知識、運営を通じて、インターネット市場での動画について学びます。
映像コンテスト「BACA-JA2007」に出品されたアニメーション作品。ケータイコンテンツ部門で賞を獲得しました。
映像コンテスト「BACA-JA2007」に出品された映像作品。
2007年度卒業制作展に出展された映像作品。平凡な毎日を送っている青年は、ある日天使によって人類の滅亡を知らされる、残り少ない人生をどう生きて良いのか分からないまま過ごす青年と楽観的な天使とのやり取りで繰り広げられる青春ドラマ。
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