ウニは朝から冷たい床でぐったり。
連日の暑さでだいぶ参っている様子。
朝9時出校。今日も即、コンピュータの前へ。
マウスの使いすぎで手首が痛いが、そんなこと言ってられない。
今日はマンガのK先生と研究室のJさんが来ている。
静かな大学で仕事が進む。
今日の空はどんより、湿度がきわめて高い。
仕事中は iTunes に入れた音楽か「らじるらじる」でNHK-FMを聴くことが多い。
一昨日の土曜日はなぜかインターネット接続が停止していて「らじるらじる」に接続できなかったので「ラジオマンジャック」が聴けなかった。残念!
そこで iTunes に入れたシベリウスを聴く。
前日のフィンランドからのお客様との話で出てきたラハティ。そのラハティ交響楽団のシベリウス。ヴァンスカ指揮の交響曲第5番(1915年版)は普段聴いている第2版と大きく異なっている。
その後はヴァイオリン協奏曲。シベリウスのヴァイオリン協奏曲はすべてのヴァイオリン協奏曲の中で最も好きな曲だ。
余りに妖艶で豊穣なシベリウスに違和感を感じながらもその色香につい負けて聴いてしまうのがムターのヴァイオリン、プレヴィン指揮のSKD盤。
昨日はインターネット接続が復活していたのでNHKーFMを聴きつつ仕事。
午前中は、山本直純没後10年「オーケストラの魔術師・山本直純」、これ面白かった。
ご長男の純ノ介氏は大学の同期、と言っても彼は音楽、私は美術。
ほとんど面識は無いが、一度、一緒に野球をやったことがある(卓球部に共通の友人が居た)。
そのときは、確か直純さんのチームとの試合で、ボコスコに打たれて負けた。
外野フライをポロッと落として、直純さんに「芸術的だ」と言われたことを思い出した。
あらためて山本直純さんの音楽を聴くと才能に溢れていたのだと実感した。和楽器の扱いは本当にユニーク。痛快!
お昼は「トーキング・ウィズ・松尾堂 古民家で暮らす」今や日本家屋で暮らすことは最高の贅沢かも。
その後「洋楽80’s ファンクラブ」
5時からはダイアナ・ロス特集。シュープリームスの頃から大好き。
7時過ぎから聴いた吉松隆による黛俊郎の「涅槃交響曲」の解説が面白かった。いわゆるカンパノロジー・エフェクト。当時は才能ある人たちが続々と出た時代だったのだ。
今日はワールドミュージックタイム「ブラジル音楽の最新動向」がよかった。
1時からは「大瀧詠一のアメリカン・ポップス伝2012」
大瀧詠一のポップス解説は昔、たしかFM東京で聴いたことがあったが、ポップスから歌謡曲まで、その博識に驚いたことがある。The Long Vacation は愛聴盤だった。
2時からはグレン・グールド特集、これも面白い。あらためてグールドのユニークさに感心。
グールド作曲の「じゃあフーガを書きたいの?」初めて聴いたけど、いいね!
なんて感じで夜まで仕事を続けたが、ちょっと疲れたので8時半に切り上げた。
レイヤーは500を超えている。
まだ先は長いが、早く決着つけたい!
明日もがんばろー!