朝、担当者が集まり打ち合わせ。
梅雨入りしたので天候が気になっていたが、幸いなことに雨は降らず、気温もさほど上がらず過ごし易い一日だった。
朝から大勢の来訪者があり、午前中に既に昨年同時期の来訪者数を上回り、午後にはここ5年間の同時期で最高を記録。今年の名古屋造形大学のオープンキャンパスは良いスタートだ。
大学の説明を熱心に聞いていただいている。
このあとも担当の教員から十分に話を聞いていただいて、大学の魅力を感じていただければうれしい。
D2ギャラリーではこの春にイギリスで行われた国際交流展「THANSIT」の記録写真と参加者の作品が展示されている。
名古屋造形大学では国際交流展を2001年から途切れることなく続けている。また、ヨーロッパ、アメリカ、アジアの優れた大学との交換留学・学術交流にも力を入れてきた。是非、留学を狙ってほしい。
メディアデザイン(現デジタルメディアデザイン)コースの会場。
ここでは先端的な機器を扱う。
イラストレーションデザインコースではコンピュータを使って描いたイラストレーションで缶バッジを作るワークショップが行われている。
A棟からD棟への渡り廊下が好きだ。緑の爽やかな空気に包まれているような気がする。
天井が高く音が良く響くので、かつてここでリコーダーアンサンブル「大草バスターズ」のミニ・コンサートを開いたことがある。懐かしい…
リングを作るワークショップ。
自分だけのジュエリーが出来るっていいよね!?
こちらは美術コースのクロッキー講座。兎を描いている。
生きた動物を描くのは良い練習になるね。
こちらも美術のワークショップ。絵画+立体コラージュや箔貼りの体験ができる。
壁には先日名古屋で行われた「寺町アートプロジェクト」の新聞記事が貼られている。
名古屋造形大学の卒業生のアーティストを中心とした展覧会で。街中の寺院や神社、そして店舗などに作品が展示され話題を呼んだ。
この展覧会は四紙に採り上げられたほか、テレビでも二局のニュース番組で紹介された。
こちらの建築模型が展示されているのは建築・インテリアデザインコース。
アニメーション・CGコース(現アニメーションコース)では手描きと3Dアニメーションのワークショップが行われていた。
外は気持ちよい晴天。ゆったりとキャンパスを散策していただくものいい。
マンガ・コースのアトリエ近くでは石川先生と卒業生で研究室の職員後藤君のツーショット。
このナチュラルな感じ、イイよね!
マンガコースの加藤先生が作画している「ヒニイル」のポスターや、
雑誌がいっぱい詰まったガラスケースがあるのもマンガコースらしくてイイね!
あれ、グラフィックデザインコースとライフデザイン(現プロダクトデザイン)コースの写真が無い…
これは失礼!
グラフィックのトートバッグデザインとライフのデザインカフェーキャンドル制作も盛況だった。
今日の学食は簡易版だったが、
味はバッチリ!
きっと満足してもらえたものと思う。
学食の入口のツバメの雛もすくすくと育っているようだ。
次のオープンキャンパスの時には立派に巣立っているかもね!?