朝はいつも通り9時に出勤。週末に溜まっていた書類をチェック。お昼はバララン(=バランスランチ)。あっ、今日も揚げ物一品入れてしまった。この一ヶ月半ジムにも行けていないし、ここ5年間で健康に対する配慮が最も疎かになっているのが今だ。明日は絶対に揚げ物は取らないと強く決意した。
幾つもの細かい仕事が重なり、時間がどんどん過ぎてゆく。
実は今日は前々から決めていた飲み会の日、午後5時前に失礼して早めにバスに乗り、名古屋のドイッチェ・クナイペ(ドイツ居酒屋)へ向かう。
バスの車窓からは夕暮れ前の名古屋の景色が。名古屋城も見える。
大名古屋ビルヂングも立て替えが決まっている。1965年に竣工したビルで、屋上のビアガーデン・マイアミは長く親しまれてきたが、立て替えに伴って撤退するらしい。学生時代、この名称をはじめて見たとき”すごい!”と思った。
ぶらぶら歩きながら着いたのはドイツ居酒屋 Gengenbach。ここで去年まで私の大学院のゼミ生だったドイツ人学生がアルバイトをしていた。マンガ家を目指していた彼女は帰国後もマンガを描いているだろうか?
などと思いを馳せながらビールとドイツ料理を満喫。圧巻はシュヴァインス・ハクセ。豚のスネを焼いてある。たしかデュッセルドルフではシュヴァイネ・ハクセと言っていたように記憶している。バイエルンの名物料理。焼く前に下ごしらえがしてあるのか、肉は柔らかく、脂肪が落ちてゼラチン質のところが美味しい。ドイツで食べた時は、皮があまりに硬く、切るのにも食べるのにも苦労したが、この皮が絶妙。添えてあるピュレー(マッシュポテト)とザウアークラウトがよく合う。
このビールはデュッセルドルフがあるニーダーライン地方の地ビールだ。懐かしい味!
たらふく食べたあとはあとはKARAOKE。何となく気が引けるので、世界共通語で書いてしまった。
今日は、実は飲み友だちの奥様の初音を聴く会(初音ミクではなく、初カラオケの歌声)。頑なに拒む奥様をああだこうだと言いくるめて、いや、説得(!)してお連れした。
そして、ボックスへ。
いざ入って見ると、奥様のことなんか放ったらかしで唄いたいだけ唄いまくって帰ってきた。
でも、奥様も楽しそうだった… と思う。
ふー、楽しかった。
お休み。