1年生 鉛筆描写 講評

4月22日(火)の実技は鉛筆課題の講評が行われました。

デッサンに必要な力は、描写力だけではなくて観察力がもっとも大切だと思います。これからデザインやイラストを制作していくための基礎体力となります。観察する力をしっかりと身につけて今後のクリエイティブワークに活かしていってください。

少しですが学生の作品をご紹介します。桑山さんの鉛筆描写です。モチーフの距離感が表現できています。文字の配置も躍動感がありバランスの良い仕上がりになりました。

奥田さんの鉛筆デッサンです。画面に対してとても迫力のある大きさで描いています。影のなかにあるアルファベットを白く残す事で構成力を感じる仕上がりになりました。

桐谷さんの作品です。たくさんのラフスケッチを繰り返し、そして他の学生にはないアイデアが浮かびました。王冠を連想させる面白い構成で丁寧に描き込みました。

講評終了後、4限から人物クロッキーを行いました。

すでにうまい学生も何人かいて驚きました。これから4年間、人物に限らずあらゆるモチーフを描き続けていってください。絵のうまさは描いた枚数に比例します。どんどん頑張っていってください。

イラストレーションデザインコース 足立ゆうじ

1年生 写真の授業

毎週木曜日は川嶋先生による写真の授業です。今日はアトリエで一眼レフの基本的な操作の指導が行われていました。

一眼レフに触れたのは初めてという学生も多いと思います。まずは遊びながら写真を楽しんでください。イラストレーションを表現するうえで写真は大いに役に立ちます。今後はスタジオや野外でモデル撮影等も行います。大切な技術です。しっかりと学んでいってください。

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1年生 鉛筆描写

2014年4月14日(月)鉛筆デッサンの課題も折り返しとなりました。10案以上の構図を考え、もっとも良いアイデアを形にしていきます。

かなり描き込みが進んできました。まだ時間はたくさんあります。細かいところまで観察して質感や量感、空気感を描写していってください。観察力はイラストレーションを描くうえで最も大切な力です。しっかりと身につけてください。

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1年生 2014年度新入生研修

4月12日(土)14時より東本願寺名古屋別院にて、名古屋音楽大学と合同で新入生研修が行われました。今日は縁日も開かれていて大変にぎわっていました。

研修のあと名古屋市科学館に移動、大恐竜展を見学しました。

大恐竜展は6月8日(日)まで開催されています。

充実した一日になったと思います。また来週から課題制作がんばってください。

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1年生 鉛筆描写

2014年4月7日(月)13時20分より実技授業が始まりました。1年生の最初の課題は鉛筆描写です。スポンジのボールと段ボール箱、自分の名前で使用しているアルファベットがモチーフです。

どのように構成したら美しいデッサンが描けるのかラフスケッチを進めていきます。

絵をうまく描く事よりもモチーフを観察する力を身につけてください。観察力を養うためにデッサンをします。デザイナー・イラストレーターにとって観察力は大きな武器になります。しっかりとモチーフの素材感や形、陰影をを表現してください。

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