第3回目 インテリアデザインコース

第3回目はインテリアデザインコースを取材してきました!インテリアデザインコースの2名の先輩方にお話をお伺いしました。

まず1人目は武藤愛理さんの作品です。

テーマは子どもたちが体を使って想像力、創造力をかき立てられる児童館です。作品のポイントはかべをまげたり、くりぬいたり、きりとったりしているところで、その空間表現をみていただきたいそうです。曲がっている壁なんて普段みたことないのですごく斬新でおもしろいですね!!

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そして模型すごくかわいいです!ジェッソと石膏を使った壁が特徴です!取材グループAのインテリアコースのある方はこの壁表現に驚きました!味があってとてもかわいいです!他のメンバーは模型にかかっているお金や、フラワーツリー(かすみ草みたいなもの)の値段の高さにも驚いていました(笑)意外とかかるんですよね!笑

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本も手作りなんですよ〜!すごいですね!!

武藤さんの作品は本当に模型から楽しさが伝わってくる作品です!完成がたのしみですね!!!

そして2人目は長谷川成美さんの作品です。

テーマは文化の歴史と継承。敷地が繊維業をやっている場所であり、今、繊維業が衰退していて、繊維をやっている人が少なくなっています。繊維の歴史の文化を残すため、繊維業を盛り上げていくための建物だそうです!!長谷川さんの地元が繊維業が栄えていた街で、8月ごろから現地に行って調べていたそうです。

こちらがその模型です。

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取材グループAのみんな うお〜!と驚きです(笑)グループAのインテリアコースのある方も模型でタイツは使ったことがなかったのですごく驚いていました。なぜタイツ?なんだろうと疑問に思ったので先輩に聞いてみたところ、繊維業なので布を使った建築がやりたいということで膜構造という構造で建てているんだとか!!

難しいですね!でもだからタイツなのかと勉強になりました。膜構造おもしろい構造で実際に建つとどうなるか想像しただけでワクワクしてきました!!!

テント付近拡大した写真はこちら!

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ちなみに長谷川さんこの膜構造のテントをどこでつかうか、スタディーを重ねて試行錯誤した点が苦労したそうです!!スタディー模型の数が苦労を物語っていました!これからつくる模型もあるそうです、がんばってください!!

そしてなんと最後に取材グループAのわたしたち、先輩方にお菓子もらってしまいました!!わざわざ時間割いて取材させていただいた上にお菓子くださるなんて神です!!(笑)本当にありがとうございました!先輩方みなさん優しくて、とてもがんばっている雰囲気も建築インテリアデザインコースのいいところですね!卒展までがんばってください!!!

武藤さん、長谷川さん、忙しい中わざわざ取材におつきあいいただきありがとうございました!!